日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は、14型ノート新製品「HP Stream 14-z000」シリーズを発表した。HP Directplusモデルの直販価格は3万9800円(税別)。量販店モデル(スタンダード・オフィスモデル)の価格はオープンプライスで、店頭予想価格5万円前後(税別)。発売はそれぞれ10月24日から。
HP Stream 14-z000は、トップカバー/パームレストにアルミニウム合金を採用し、上質感のあるデザインを実現。量販店モデル(スタンダード・オフィスモデル)は、カラバリとしてナチュラルシルバー/モダンシルバー、ナチュラルシルバー/ネオンパープルの2種類が用意されている。とりわけナチュラルシルバー/ネオンパープルは非常に個性的な配色で、目をひくものとなっている(HP Directplusモデルのカラバリはナチュラルシルバー/モダンシルバーのみ)。
また、オーディオ機能としてBeatsAudioクアッドスピーカーを搭載しており、低価格機でありながら動画サイトや音楽を迫力あるサウンドで楽しめるよう配慮されている。このほか、Microsoft OneDrive(容量100GB)が2年間無償利用可能だ。
仕様詳細は、CPUがAMD A4 Micro-5400T APU(1GHz-1.6GHz、クアッドコア)、GPUがAMD Radeon R3 グラフィックス(CPU内蔵)。メモリーが2GB、ストレージは32GB(eMMC)となっている。ディスプレーの最大解像度は1366×768ドット。
インターフェースは、HDMI端子(HDCP対応)、USB 3.0端子、USB 2.0端子×2、Bluetooth 4.0。ネットワーク機能は無線LAN(IEEE 802.11b/g/n)。microSD/microSDHC/microSDXCカードスロット搭載。内蔵マイク、ヘッドホン/マイク入力コンボ端子を採用している。
サイズ/重量は幅346×奥行き240×高さ17(最厚部20.5)mm/約1.6kg。バッテリー駆動時間は約6時間30分。OSはWindows 8.1 Update(64bit)。
また量販店モデル(スタンダード・オフィスモデル)は、「Microsoft Office Personal 2013」がプリインストール済み。HP Directplusモデルは、オフィスはなし。
HP Stream 14-z000スペック | ||
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製品名 | HP Stream 14-z001Uスタンダードモデル(HP Directplusモデル) | HP Stream 14-z002AU/z003AUスタンダード・オフィスモデル(量販店モデル) |
価格 | 3万9800円(税別、HP Directplus価格) | 5万円前後(税別、店頭予想価格) |
CPU | AMD A4 Micro-5400T APU(1GHz-1.6GHz、クアッドコア) | |
メインメモリー(最大) | 2GB(2GB) 1333MHz DDR3L SDRAM | |
ディスプレー(最大解像度) | 14型ワイド 液晶ディスプレー(1366×768ドット) | |
グラフィックス機能 | AMD Radeon R3 グラフィックス(CPU内蔵) | |
ストレージ | 32GB(eMMC) | |
通信機能 | 無線LAN(IEEE 802.11b/g/n) | |
インターフェース | HDMI端子(HDCP対応)、USB 3.0端子、USB 2.0端子×2、Bluetooth 4.0 | |
カードスロット | microSD/microSDHC/microSDXC対応 | |
サウンド機能 | BeatsAudioクアッドスピーカー、内蔵マイク、ヘッドホン/マイク入力コンボ端子 | |
本体サイズ/重量 | 幅346×奥行き240×高さ17(最厚部20.5)mm/約1.6kg | |
バッテリー駆動時間 | 約6時間30分 | |
オフィスソフト | なし | Microsoft Office Personal 2013 |
カラバリ | ナチュラルシルバー/モダンシルバー | ナチュラルシルバー/モダンシルバー(HP Stream 14-z002AU)、ナチュラルシルバー/ネオンパープル(HP Stream 14-z003AU) |
OS | Windows 8.1 Update(64bit) |