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ELECOM「M-XT1DRBK」、「M-XT1URBK」

“のせ心地”まで追求した親指トラックボールがエレコムから

2014年10月15日 23時32分更新

文● 山県

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 “のせ心地”を追求したエルゴノミクスデザイン採用のトラックボール「M-XT1DRBK」と「M-XT1URBK」がエレコムから発売された。

“のせ心地”を追求したエルゴノミクスデザイン採用のトラックボール「M-XT1DRBK」と「M-XT1URBK」

 登場したのは、2.4GHz帯を利用するワイヤレスタイプの「M-XT1DRBK」と、有線タイプの「M-XT1URBK」2モデル。快適な握り心地を追求したマウス“EX-Gシリーズ”のコンセプトを活かしつつ、操作時に手のひらに接触する6つの骨格・筋肉に着目し、わずかな窪みや膨らみまで徹底的に考慮して設計したという。

 ボールは左側面に配置した親指タイプ。ボールは裏面の穴から簡単に取り外し可能で、ボールや内部のボール受けのメンテナンスがしやすい設計になっている。また、スイッチを押している間だけポインターの移動速度が遅くなる「減速スイッチ」を搭載しており、小さくて合わせにくい場所をクリックする際も、無理なくスムーズにポインターを移動可能だ。

ボールは左側面に配置した親指タイプ。ボールは裏面の穴から簡単に取り外し可能でメンテナンスがしやすい設計になっている

センサーには、ゲーミンググレードの高性能光学式センサーを搭載。「チルトホイール」機能や、WEBブラウジングに便利な「進む」「戻る」ボタンを装備する

 分解能は750/1500dpiの2段階に切り替えられるほか「チルトホイール」機能や、WEBブラウジングに便利な「進む」「戻る」ボタンを装備。左右のボタンと減速スイッチには、耐久性の面で信頼性が高く、クリック感にも定評のあるオムロン社製スイッチを採用するほか、センサーには、ゲーミンググレードの高性能光学式センサーを搭載する。

 サイズは94.7(W)×124.4(D)×47.9(H)mm。ワイヤレスタイプの「M-XT1DRBK」は1円玉サイズのレシーバーを採用する。電池寿命を重視したローエナジーモード(最大約273日動作)と、ボールのトラッキング速度を重視したハイスピードモードを切り替えて使用できるほか、電源スイッチや電池残量表示ランプなど便利な機能を装備する。有線タイプの「M-XT1URBK」は、ケーブル長1.5mのUSB接続だ。

 価格は「M-XT1DRBK」が5378円、「M-XT1URBK」が4298円。東映ランドとパソコンハウス東映で販売中だ。

快適な握り心地を追求したマウス“EX-Gシリーズ”のコンセプトを活かしつつ、操作時に手のひらに接触する6つの骨格・筋肉に着目し、わずかな窪みや膨らみまで徹底的に考慮して設計したという

※編注:ショップが販売価格を大幅に変更したため、記事の価格も更新しました。(2014年10月16日)

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