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ネットプロモの成功のカギとは!? ウェブ担のお悩み解決! 第5回

BiNDの制作者が語る、ネットビジネスの成功の鍵とウェブの未来

注目のウェブ制作サービス「BiNDクラウド」に秘められた未来への構想

2014年10月24日 11時00分更新

文● 二瓶 朗

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デザインによるブランディングが
オンラインビジネス成功の秘訣

「BiNDクラウド」は、「BiND for WebLiFE*」の最新バージョン「BiND7」の搭載機能をほぼクラウド化し、ネットワーク環境でウェブサイトを作成できる。

 デジタルステージは、ウェブサイトが「伝えたい人に届くもの」として、今後もネットでの情報発信の手段として欠かせないものであると捉えている。デジタルステージの理念は「テクノロジーとデザインの力ですべての人をクリエーター(表現者)にする」ことであり、その手段の1つがBiNDである。

 BiNDは、7年前にパッケージ版が登場して以来、とにかく「デザイン」にこだわってきたウェブサイト作成ソフトだ。

 デザインにこだわるその理由は、「情報設計を含めたデザインがサイトのクオリティを高め、ブランディングにつながる」から。デザインによるウェブサイトのブランディングこそがオンラインビジネス成功の秘訣であり、そのオリジナリティが大手ネットショップ・モールサービスとの差別化にもつながることになる。

従来のウェブサイト制作ソフトとBiNDの違い。

 本来、優れたデザインのウェブサイトをつくるには、知識やテクニックが必要であり、一朝一夕に身につけられるものではない。そういう知識を持たなくても、自分の思ったとおりの自由な表現が可能になるのがBiNDだ。

 つまりBiNDは、ユーザーの「デザイン力」を高めてくれるウェブサイト作成ソフトであり、クオリティを重視したいホームページやECサイトの制作に適したツールということ。

 そして2014年8月には、パッケージ版BiNDに加え、完全オンラインでウェブサイト作成が可能になるBiNDクラウドが新たに登場した。

手軽にオンラインショップが始められる
タグ打ち不要の「BiNDクラウド」とは?

 インストール不要でパッケージ版と同等の機能をすべてウェブブラウザ上で操作できるBiNDクラウドも、もちろんユーザーのデザイン力を底上げしてくれるツールに仕上がっている。本来、CSSやHTMLといったさまざまな知識やテクニックが必要なウェブ制作を、BiNDクラウドはどのようにサポートするのか。

●デザインの「間」を崩さないブロック編集機能

 BiNDクラウドは「テンプレートベース」のウェブサイト作成ツールである。ユーザーが好みのテンプレートデザインを選択し、その内容を改変してウェブサイトを制作していく。ほかのサービスでも提供されているこの制作方法だが、デザインのクオリティを保つのはなかなか難しいのが一般的だ。

BiNDは好みのテンプレートデザインを選択し、その内容を改変してウェブサイトを制作する。

 「サイトデザインのクオリティを保つ、重要な要因の1つが『間(ま)のデザイン』。サイトデザインに求められる『間」』を遵守することで、そのサイトのクオリティが高くなる」と熊崎氏は語る。BiNDクラウドでそれを実現するのが、特許も取得した「ブロック編集」だ。テンプレートの各部をブロックとして独立させ、それぞれのブロック内での編集と、ブロックの並べ替えを可能にする。しかし、それらの操作をしてもテンプレート全体のデザインが崩れることはないという。

 「テンプレートに自由度がないと、自分の望むようにデザインをアレンジしにくいし、逆に自由度が高すぎると、間が崩れてしまってサイトデザインのクオリティが低下する」というのが熊崎氏の主張だ。BiNDクラウドではブロック編集によって、そのバランスを保ったまま、ユーザーが望んだとおりのクオリティの高いウェブサイトが制作できるのだ。

サイトデザインのクオリティを保つ重要な要因の1つ「間(ま)のデザイン」を遵守し、全体のデザインが崩れることがない。

●トレンドをすぐに実装

 パッケージ版BiNDも、発売以降こまめなバージョンアップをすることで、ウェブ制作の「トレンド」を実装してきた。たとえば「jQueryスライドショー」や「モーションナビ」のような機能だ。サイトにトレンドの機能や表現を盛り込むことで、そのクオリティは大幅にアップする。

 BiND クラウドにももちろんそれらの機能は実装されているが、「今後もウェブサイトのトレンドは変化していく。その際、クラウド版であれば即時その機能が搭載され、ユーザーはすぐに活用できることとなる。トレンドを逃さないウェブサイト制作が可能になる」という。

●最重要! 文字と写真を解決

 ウェブサイト、特にECサイトにおいては「文字」と「写真」は大きな要素。その表現でサイトのクオリティは大きく変わり、集客や販売に影響する。BiNDクラウドはそんな重要な文字と写真についても解決してくれる。

 まず文字について。BiNDクラウドでは、ソフトバンクテクノロジーとの提携によりフォントワークスの書体をはじめとした「日本語ウェブフォント」が利用できる。ライセンスフリーで316もの豊富な書体から好みのものを選択して文字表現に利用できる。

 写真については、デジタル写真・素材提供の大手ゲッティ イメージズと提携した素材ライブラリ「materials」を利用できる。利用のためのポイントは毎月付与され(プロ/ビジネスコースを契約した場合)るので、ポイント内でサイトにあったイメージ写真を約110万素材から好きなだけ選択できる。

 こういった機能を備えたBiNDクラウドはECサイトの作成に適したツールである。さらにデジタルステージは、BiNDクラウドが次世代のウェブを担う存在になることも目指している。最後に、そんなBiNDクラウドとウェブの未来について触れていこう。

316種の日本語ウェブフォントを利用可能。

ゲッティイメージズ社と提携した素材ライブラリ「materials」。

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