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ループ検知・防止機能でネットワークダウンのリスクを軽減

エレコム、Web設定付きギガビットスイッチにPoE給電対応の16ポートモデル

2014年10月14日 15時31分更新

文● 花茂未來

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PoE対応の「EHB-SG2A16-PL」

 エレコムは10月14日、Webスマート対応ギガビットスイッチに16ポートモデルを追加すると発表した。

 Webスマートスイッチとは、Webブラウザーからネットワーク設定を製品。本製品は動作時環境温度50℃に対応するほか、VLANやQoSといった設定もWebブラウザー上から行える。

 すでに8ポートモデルと24ポートモデルは発売済みだが、今回追加するのは16ポートモデルで、IEEE802.3af/at準拠のPoE給電対応機種を含む2製品となる。

 両製品ともループ検知・防止機能を搭載しており、対象ポートを検知して自動ブロックすることによりネットワークダウンの危険を軽減。また、「らくらく節電E機能」により、未接続やリンクしていないポートなどを自動判別して消費電力を調整する。

 価格はPoE対応の「EHB-SG2A16-PL」が5万9400円、PoE非対応外は同一スペックとなる「EHB-SG2A16」が3万4560円だ。いずれも10月中旬より発売する。

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