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青色LEDで水中高速可視光通信!! 最大50Mbpsのデータ転送を実現

2014年10月10日 20時00分更新

文● 林佑樹(@necamax

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コニカミノルタ
ホログラフィック光学素子採用の「ウェアラブルコミュニケーター」

 会場をウロウロした限りでは、エプソンをはじめ東芝、コニカミノルタ、ミツミ電機、デンソーでスマートグラスのデモ機を確認できた。「EPSON MOVERIO」はすでに販売されているものの、実機を触れられる場所が少ないため、既報の通り結構な人気となっていた。「東芝グラス」体験コーナーも長い列ができており、デザイン性も考えたスマートグラスとして注目を集めていた。

「東芝グラス」。ハーフミラー型を採用し、ツルにセットされたデバイスから投影する方式を採用。見た目はかっこいいのだが、視度補正用の“度”を入れることはできない。メガネ用アダプターも考えているそうだ

投影部付近はスッキリしており、ゴツくなくステキ

画面中央に情報が表示される。将来的には投影領域をより広くしたいという

「EPSON MOVERIO」。お外を歩けはするが、中央の視界が悪いのでオススメできない

ミツミ電機で参考展示されていたスマートグラス「Laser Eye Wear」(MEMS ミラーソリューション)。網膜投影に近い方式だという

 ただしメガネを愛用している身としては、これら製品はいずれも「NO」という印象だ。理由はカンタンで、普通のメガネとして使えない点が大きい。

 スマートウォッチに対してデザイン面で疑問を持つ人がいる一方で、スマートグラスがファッション用の“アイウェア”として成立する可能性があるのは分かる。しかし、視度補正も含めた常用のメガネ(およびレンズ)として考えると、医療機器としての許認可や製造をはじめさまざまな面で薬事法がかかわってくることもあり一筋縄ではいかず、その点ではスマートグラスは成立していない。医療につらなる領域であるため、今後もこの状況は続くのだろう。

 そんな中、機能面と開発面、使い勝手などで興味をひいたのが、コニカミノルタ「ウェアラブルコミュニケーター」だ(登場時期は未定)。

コニカミノルタ「ウェアラブルコミュニケーター」の試作機

マウントが前提になっており、デザイン性の高いタイプも含めて考えているそうだ。また写真を見ても分かるように、ケーブルから先に操作デバイスを備えている。OSはFreeBSD。開発の容易なHTML5アプリ中心であれば、アプリ開発もしやすく参入しやすいものになるだろうと考えているそうだ。また操作デバイスも現状こそ用意されているが、スマホとのセッションも含めると取り外し可能にもしたいなど、使い勝手を重視したものであることが分かった

ハーフミラーではなく、ホログラフを採用。新開発のホログラフィック光学素子(HOE、Holographic Optical Element)は透過率約80%と明るい。大画面表示を両立するもので、25度の広角表示を実現している

表示イメージ。25度と広角であるため、視界の端に情報を表示できる。デモ機で装着した感じでは、ホログラフィック光学素子の透過率の高さもあってかその存在は気にならなかった

デモ機を接写したもの。くっきりと見えつつ、透過率が高く、外界の様子も分かる。写真では相当明るく文字が表示されているが、設定されてきた輝度はとても低め。太陽光下でも写真のような明るさで情報を確認できるそうだ

ホログラフィック光学素子は写真でいう半円を描く部分まで必要となっており、デモ機のように四角である必要はないでよりスリムにできるという。また本体にはウェブカメラや照度センサー、近接センサーがある。そのためジェスチャー操作にも対応できるという

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