コニカミノルタ
ホログラフィック光学素子採用の「ウェアラブルコミュニケーター」
会場をウロウロした限りでは、エプソンをはじめ東芝、コニカミノルタ、ミツミ電機、デンソーでスマートグラスのデモ機を確認できた。「EPSON MOVERIO」はすでに販売されているものの、実機を触れられる場所が少ないため、既報の通り結構な人気となっていた。「東芝グラス」体験コーナーも長い列ができており、デザイン性も考えたスマートグラスとして注目を集めていた。
ただしメガネを愛用している身としては、これら製品はいずれも「NO」という印象だ。理由はカンタンで、普通のメガネとして使えない点が大きい。
スマートウォッチに対してデザイン面で疑問を持つ人がいる一方で、スマートグラスがファッション用の“アイウェア”として成立する可能性があるのは分かる。しかし、視度補正も含めた常用のメガネ(およびレンズ)として考えると、医療機器としての許認可や製造をはじめさまざまな面で薬事法がかかわってくることもあり一筋縄ではいかず、その点ではスマートグラスは成立していない。医療につらなる領域であるため、今後もこの状況は続くのだろう。
そんな中、機能面と開発面、使い勝手などで興味をひいたのが、コニカミノルタ「ウェアラブルコミュニケーター」だ(登場時期は未定)。
マウントが前提になっており、デザイン性の高いタイプも含めて考えているそうだ。また写真を見ても分かるように、ケーブルから先に操作デバイスを備えている。OSはFreeBSD。開発の容易なHTML5アプリ中心であれば、アプリ開発もしやすく参入しやすいものになるだろうと考えているそうだ。また操作デバイスも現状こそ用意されているが、スマホとのセッションも含めると取り外し可能にもしたいなど、使い勝手を重視したものであることが分かった












