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独自に組込・検査を行なったユニットコム保証のカスタムモデル

ユニットコム、富士通「PRIMERGY」をベースにBTOを強化したサーバー

2014年10月09日 21時29分更新

文● 花茂未来

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新製品群の製品イメージ

 ユニットコムは10月9日、パソコン工房ブランドにおいて、ミニタワー型サーバー6機種を発売した。

 新製品の6機種とも、国内サーバー市場でシェア1位の富士通 PRIMERGYをベースとしたエントリーサーバーだ。小・中規模ビジネス向けに、独自に組み込み・検査を行ったカスタムモデルとなっている。

 本体の基本構成部分は富士通の保証規定に準じるが、増設パーツ、OS部分についてはユニットコムでの保証となる。

 最も安価な「bz-TX1310M1-C-SVE」の価格は3万9939円。スペックは2コア/2スレッドのインテルCeleron G1820(2.7GHz)、C226チップセット、2GBのメモリー、500GBのHDD、DVDスーパーマルチドライブ、250Wの80PLUS認証電源でOSはなし(Windows Server 選択可能)。

 最上位モデルとなる「bz-TX1310M1-X-SVS」は、4コア/4スレッドのインテルXeon E3-1226v3(3.3GHz/最大3.7GHz)、C226チップセット、4GBのメモリー、1TBのHDD×3、DVDスーパーマルチドライブ、250Wの80PLUS認証電源、OSはなし(Windows Server 選択可能)。価格は14万5779円だ。

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