ユニットコムは10月9日、パソコン工房ブランドにおいて、ミニタワー型サーバー6機種を発売した。
新製品の6機種とも、国内サーバー市場でシェア1位の富士通 PRIMERGYをベースとしたエントリーサーバーだ。小・中規模ビジネス向けに、独自に組み込み・検査を行ったカスタムモデルとなっている。
本体の基本構成部分は富士通の保証規定に準じるが、増設パーツ、OS部分についてはユニットコムでの保証となる。
最も安価な「bz-TX1310M1-C-SVE」の価格は3万9939円。スペックは2コア/2スレッドのインテルCeleron G1820(2.7GHz)、C226チップセット、2GBのメモリー、500GBのHDD、DVDスーパーマルチドライブ、250Wの80PLUS認証電源でOSはなし(Windows Server 選択可能)。
最上位モデルとなる「bz-TX1310M1-X-SVS」は、4コア/4スレッドのインテルXeon E3-1226v3(3.3GHz/最大3.7GHz)、C226チップセット、4GBのメモリー、1TBのHDD×3、DVDスーパーマルチドライブ、250Wの80PLUS認証電源、OSはなし(Windows Server 選択可能)。価格は14万5779円だ。