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NTTアイティ、ビジネス向けクラウドサービスをBluetoothキーボードに対応

スマホで会社のパソコンを操作できる「マジックコネクト」が強化

2014年10月08日 18時24分更新

文● 行正和義

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利用イメージ

 NTTアイティは10月8日、法人向けサービス「マジックコネクト」をBluetoothキーボードに正式対応させるなど強化し、11月4日より提供を開始すると発表した。

仮想マウスによる画面操作イメージ

 マジックコネクトは同社が法人向けに提供しているクラウドサービスで、スマホやタブレットを使い、会社にあるパソコンを画面を見ながら仮想マウス/仮想キーボードを使って操作できリモートデスクトップサービス。USBドングルや指紋認証といった他要素認証、専用プログラムでしか通信できないしくみなど強いセキュリティを持つこともあって導入企業も多い。

 スマホやタブレットを使用している際にキーボードを使って文字入力したいというユーザーからの要望により、新たにBluetoothキーボードに正式対応。ノートパソコンなどと同様な操作感で利用可能となる。

マルチデバイス対応の「マジックコネクト」クラウドサービスの構成 

 対応OSはパソコン側がWindows(8、8.1、7 Vista、Windows Server 2012など)、モバイル側はiOS、Android。法人ユーザーに向けて販売を開始し、価格は年間使用料1万2960円+初期費用5400円より(モバイル用、1アカウントあたり)

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