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NVIDIA、ノート向けGPU「GeForce GTX 980/970」を発表

2014年10月07日 22時01分更新

文● ASCII.jp編集部 北村

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 NVIDIAは7日、ノートPC向けGPUの「GeForce GTX 980」および「GeForce GTX 970」を発表した。

ノート向けGPUの最上位モデル「GeForce GTX 980」および「GeForce GTX 970」

 GTX980およびGTX970は、Maxwellアーキテクチャーで製造された初のノート向けGPUで、DirectX 12に対応するハイエンドGPU。2012年に発表されたGeForce GTX 680Mと比べると、GTX980は約2倍の性能を誇る。

GPUスペック
  GeForce GTX 980M GeForce GTX 970M GeForce GTX 680M GeForce GTX 670M
製造プロセス 28nm 28nm 28nm 28nm
アーキテクチャー Maxwell Maxwell Kepler Kepler
ストリーミング
プロセッサー数
1536 1280 1344 336
コアクロック 1038MHz 924MHz 720MHz 598MHz
メモリークロック 2500MHz 2500MHz 1800MHz 1500MHz
メモリー
インターフェース
256bit GDDR5 192bit GDDR5 256bit GDDR5 192bit GDDR5
ノート向けGPUが、デスクトップ版に性能が近づき、GTX 980Mではデスクトップ版GTX 980の約80%近い性能を発揮するGTX 680Mと比べると、GTX 980は約2倍の性能だという

 新機能として、デスクトップ版のGeForce GTX 980/970で実装されたDSRとMFAAが、980Mと970Mにも実装されている。DSRはゲームを超高解像度(4Kなど)でレンダリングした後に、画面解像度に合わせて縮小表示することで、本来の解像度では潰れてしまうディテールを見えるようにする画質改善機能。MFAAは新たなアンチエイリアス方式で、Multi Frame Anti-Aliasingの略となる。なお、DSRとMFAAの詳細はデスクトップ版の記事を参照してもらいたい。

デスクトップ版のGTX980/970に実装されたDSRとMFAAを、ノート向けのGTX 980M/970Mでもサポートする

 バッテリーの駆動時間を伸ばす「Battery Boost」もバージョンアップし、「Battery Boost 2.0」になった。これは、ゲームのフレームレートを30fpsなどに設定することで、CPU、GPU、メモリーを自動で最適化し、画質を落とすことなくバッテリーを長持ちさせる機能で、前モデル「GeForce GTX 800M」シリーズから実装されたもの。

バッテリーの駆動時間を伸ばす「Battery Boost」。「GeForce GTX 800M」シリーズから実装された機能だが、980M/970Mでは改良が加えられ、バージョン2.0になったBattery Boostを使用すれば、バッテリーでのゲームプレイ時間が最大2倍近く延びる

 800Mシリーズに搭載された「Battery Boost」も、バッテリー駆動でのゲームプレイ時間が最大2倍程度に延びるとうたわれていたが、実際にはそれほどプレイ時間が延びなかったが、今回の980M/970Mではこれが改善されているという。

980M/970Mを搭載したノートPCが、各社から発売予定だ

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