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システムライフサイクルにおける一元的な制御が実現

HinemosでAzureとHyper-Vのハイブリッドクラウド管理

2014年10月07日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 NTTデータは、OSS統合運用ソフトとして公開している「Hinemos」において、マイクロソフトのパブリッククラウドサービス「Microsoft Azure」を利用しているシステムを容易に管理できる「Hinemos クラウド管理オプション Standard for Azure」の提供を10月6日より開始した。

 本オプションを利用することで、Microsoft Azure上に新しいコンピュートリソースが作成されると、Hinemosはそれを自動的に検知し、即座に管理対象として登録。必要に応じて新規に追加されたリソースに対して自動的に監視やジョブを実行することも可能になる。また、Microsoft Azure上のコンピュートリソースの起動や停止、バックアップといったクラウド特有の操作を、Hinemosから実行できる。

 これにより、サーバーリソース・構成の変化に自動的に追随したシステム監視やジョブ実行が容易に可能となるほか、システムの稼働状況をもとにした需要分析からサーバー増設やバックアップ管理まで、システムライフサイクルにおける一元的な制御が実現。クラウド環境に関わる運用コストの削減が図れるとのこと。

 マイクロソフトの仮想化基盤ソフトウェアであるHyper-V環境の自動運用を支援する「Hinemos VM管理オプション(Hyper-V)」の自動検知機能を強化。仮想マシンの属性に合わせた監視やジョブの自動運用をより簡易に行なえるようになった。

 この2つのオプションにより、AzureとHyper-Vを組み合わせたハイブリッドクラウド環境においても、容易に一元的な運用管理が実現できるという。

 クラウド管理オプション for AzureのStandard版はSourceForgeにて無償公開され、VM Depotによりテンプレートを公開予定。Enterprise版は調整中。VM管理オプション(Hyper-V)はHinemosパートナー企業からの提供となる。

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