来年秋には正式版も
IoT時代が本格化する!?
mbed OSは、今月中にα版の配布が開始され、2015年10月には、正式版となるmbed OS Ver.3.0となる予定。正式版がVer.3.0なのは、すでに3年以上同OSの開発が続けられてきたからだ。
ARM mbedの登場により、IoTデバイスが多数登場することが想定できる。すでに多くの組み込み機器でARM社のプロセッサが採用されており、mbedを使うことでIoT化が容易に行えるからだ。また、新規に機器を作る場合もmbed OSを前提にできるという点でも、やはりIoTデバイスの登場につながるだろう。