ハイレゾ音源だけでなく豊富な入出力、内蔵マイクや再生音質にこだわった機能を満載
高音質USB DAC × ポタアン「Sound Blaster E5」ついに正式発表
2014年10月01日 21時11分更新
クリエイティブ・メディアは10月1日、かつてより予告していたUSB DAC&ポータブルヘッドホンアンプのハイエンドモデル「Sound Blaster E5」を正式発表した。10月下旬~11月上旬に発売する。
最大24bit/192kHzハイレゾ音源に対応、DACにはS/N比120dBのCirrus Logic CS4398、ADCにS/N比114dBのCirrus Logic CS5361、ヘッドホンアンプにはTexas Instruments TPA6120A2など、こだわりの高音質コンポーネントを採用。パソコン接続時にはオーディオプロセッサーをバイパスしてDACへ直接出力するダイレクトモードを備えるなど、オーディオファン向けの機能を搭載。
NFC対応Bluetoothを搭載してワイヤレス転送も可能なほか、通常のSBCコーデックに加え高品質なオーディオ転送が可能なaptX、さらに低レイテンシーを実現可能なaptX Low Latencyも新たに採用、AACにも対応する。
入力はUSB、Bluetoothのほか、マイク入力、ライン入力、光デジタル入力を装備。出力はヘッドホン出力(最大600Ω)、ライン出力、光デジタル出力。音のダイナミックレンジを広げるSBX Surroundを備え、各種調整をパソコンやスマホで行える専用アプリ(Windows/Mac/Android/iOS)が利用できる(無償)。
内蔵リチウムポリマーバッテリーにより約8時間(Bluetooth接続時)の利用が可能。本体サイズは約幅111×奥行き70×厚み24mm、約164g。同社オンラインストアでの価格は2万4624円。