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ウェアラブル端末の技術を応用、というか新ジャンルのウェアラブルデバイス

タカラトミー、心の動揺を表示する「ココロスキャナー」

2014年10月01日 21時01分更新

文● 行正和義

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ココロスキャナー

 タカラトミーは10月1日、額に装着することで心の動揺をランプで表示する“次世代コミュニケーショントイ”「ココロスキャナー」を発表した。10月30日に発売する。

ヘッドバンドパーツで額に装着する

 ウェアラブル端末などで使用されている脈拍センサーを応用し、血流を赤外線で感知して脈の変化を測定する。額に装着して会話をすれば、冷静なのか動揺しているのかが分かるというしくみで、装着者本人にはランプの色が見えないのでよりハラハラ・ドキドキ感が味わえる。

表示は緑(安定している)/黄色(やや迷っている)/赤(激しく動揺している)の3段階

 本体サイズは幅140×奥行き130×高さ120mm。電源はボタン電池(LR44)×2。本体に加えて「ドキドキ質問カード」(15枚)が付属する。価格は2700円。

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