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AMD「AMDグラフィックスイベント in Tokyo」

Radeon30年の歩み AMDが秋葉原でグラフィックスイベントを開催

2014年09月27日 21時03分更新

文● ASCII.jp編集部 北村

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 AMDのグラフィックスとゲーミングの30周年を記念したイベント「AMDグラフィックスイベント in Tokyo」が、秋葉原UDXのGALLERY Type Sで開催された。

AMD主催のイベント「AMDグラフィックスイベント in Tokyo」

 会場には、Radeon R9 280Xなどの最新GPU搭載ビデオカードや、ショップブランドのPCをズラリと展示。Radeon30周年ということで、30年を振り返る年表や、古いビデオカードも展示されていた。ステージではRadeonシリーズの独自テクノロジー紹介や、Radeonをテーマとした有識者による座談会を実施。Radeon好きにはたまらないイベントとなった。

AMD本社のデスクトップ向けグラフィックスプロダクトマネージャーを務めるDevon Nekechuk氏が来日。Radeonシリーズの魅力を語った

PC雑誌とウェブサイトの編集者がRadeonの30年を振り返る座談会。AMDの前身であるATI時代のディープな話で盛り上がる

各社のドラゴンクエストX推奨パソコンがズラリと並ぶ

こちらは最新ビデオカードの展示

マウスコンピューターによる3画面出力のデモ。使用機材はゲーミングブランドG-Tuneシリーズの「NG-am510SA5-SP-EX」。Radeon R9 260 1GBを搭載するマシンで、3DMark FireStrikeのグラフィックススコアは3975を誇る

ツクモの即売会ブース。ビデオカードやストレージを販売。1000円以上購入すると、AMDのレアグッズが当たるガチャガチャができた

3Dスキャンの実演。会場で3000円以上買い物をすると、その場で自分の全身を3Dスキャンし、後日そのデータを受け取れるという、変わったサービスを実施していた

Radeon R7 250を使用したマシンで全身を180度スキャンすると、3~5分で3Dデータが自動でできあがる(写真左)。これでは表面が荒いので、さらに約7分かけて3Dプリントが可能なオブジェクトに、これから自動的に仕上げていく。ちなみにスキャンに使用されていたのは4台のKINECTだった(写真右)

30年の歴史を振り返る懐かしい展示も!

Rage 128からradeonまで、歴代ビデオカードのポロシャツが並ぶ。昔はブランドカラーが赤ではなく緑だったのがわかる

2002年の発表当時、ゲーマーの羨望の眼差しを一手に受けたハイエンドVGA「ALL-IN-WONDER VE」。搭載GPUはRadeon 7500で、ビデオメモリーは64MB。PCI接続のカードだ。懐かしい

→次のページヘ続く (会場で見かけた各社の最新ビデオカード

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