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ユニティちゃんで行こう!

Tuneちゃんを2人配置してもほぼ60fpsキープでサクサク作業

UnityちゃんコラボノートでMMDのTuneちゃん2人を踊らせてみた

文●周防克弥

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開発ソフトunityのマスコットキャラ「ユニティちゃん」とのコラボモデルの15.6型ノート「NEXTGEAR-NOTE i540BA1-Unity」

 マウスコンピューターの15.6型ノート「NEXTGEAR-NOTE i540BA1-Unity」は、開発ソフトunityのマスコットキャラ「ユニティちゃん」とのコラボモデルだ。天板には、コラボPC用に描き下ろしの「ユニティちゃん」がデザインされている。前回は、動く3Dデータのユニティちゃんを作成してみた。Unityでのアプリ制作はもっと計画的に真面目に取り組まないといけないので、今回はもうちょっと気軽に遊んでみようと思う。

MMDデータを組み合わせればすぐに踊っているTuneちゃんが拝める!

 NEXTGEAR-NOTE i540BA1-Unityを販売するマウスコンピューのゲーム用PCシリーズ「G-Tune」には、Unityのマスコット「ユニティちゃん」のように「Tuneちゃん」というイメージキャラクターが存在している。TuneちゃんにはUnity用のデータは用意されていないが、もっと手軽に遊べるMMDのデータが無償で配布されている。

 MMDとは正式名称「MikuMikuDance(ミクミクダンス)」といってその名前のとおり、「初音ミク」を踊らせるためのアプリだ。今では初音ミクだけでなく、もっと多くの様々なキャラクターやモデルが配布されていて自由に踊らせることができる。MMDは無償で配布されているフリーウェアでMMD用のモデルデータやモーションデータ等が有志によって数多く配布されている。つまり、このMMDとTuneちゃんのMMDデータを組み合わせれば、簡単にすぐに踊っているTuneちゃんを拝めるわけだ。

起動した直後のMMD、この原稿執筆時の最新バージョンはv9.12。Windows VistaとWindows 7向けのDirectX9版、Vista、Windows 7、Windows 8の64bit版向けが用意されている。今回のUnityちゃんノートはWindows 8.1が搭載されているが特に問題はなかった

マウスコンピューター/G-Tune


(次ページ「さっそくTuneちゃんをダウンロードしてMMDに読み込ませる」へ続く)

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