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IEEE 802.3af/at準拠のPoE給電対応モデルも

50℃の環境でも使える、頑丈なギガビットスイッチ-エレコム

2014年09月25日 20時31分更新

文● 花茂未来

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PoE給電対応の「EHB-SG2A08-PL」

「EHB-SG2A08」

 エレコムは9月24日、動作時環境温度50℃に対応し、VLANやQoSなどの設定をWebブラウザーから行える8ポートWebスマートスイッチの発売を告知した。

 ラインアップは、8ポートすべてがIEEE 802.3af/at準拠のPoE給電に対応した「EHB-SG2A08-PL」と、スタンダードモデルの「EHB-SG2A08-PL」。2製品とも放熱性に優れたメタルケースを採用したファンレスモデルだ。

 またネットワークループを検知してブロックする「ループ検知・防止機能」、接続先の使用状況やLANの長さを判断することで消費電力を調整する「らくらく節電E機能」、SFPスロットなども搭載している。

 価格はPoE給電対応のEHB-SG2A08-PLが3万8800円、EHB-SG2A08は2万4624円で、10月上旬より発売を開始する。

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