高級モデルからリケーブルまで、個性的な製品が登場
今回出展された主な製品は下記のとおり。既発売/既発表のものが中心だが、「AK10ラブライブ! エディション」(関連記事)のようにイベント会場以外では実機展示がほぼされていないアーチスト・作品コラボの限定製品なども含まれており、来場者の関心を集めていた。
ブランド名 |
展示製品 |
Astell & Kern |
「AK10 ラブライブ!エディション」「AK240」「AK100II」など |
e-onkyo music |
「DAC-HA200」「ES-HF300」「HF Player 」など |
KORG |
「DS-DAC-100」「DS-DAC-10」「DS-DAC-100m」など |
SAEC |
「DM008P」「DM008」など |
ORB |
「JADE next fhána model」「JADE casa」「JADE Soleil」など |
FitEar |
「FitEar MH334」「FitEar Parterre」など |
TEAC |
「HA-P50」「beyerdynamic/T5P」「beyerdynamic/T1350」など |
FOSTEX |
「TH-7W」「TH-7B」「HP-A4」など |
第2世代に進化したAstell&Kernのハイレゾ対応プレーヤーAKシリーズ。ハイエンドのAK240を筆頭に、AK120II/AK100IIの3製品が発表されている。
SAECが展示していたAKシリーズ用のバランスケーブル。SHUREなどMMCXコネクタ採用のヘッドフォンと接続可能。10月下旬に2万円程度で販売する予定。
SAECのD008はダイナミック型のカナルヘッドフォン。上位のD008Pと合わせて展示。
SAECはポータブル機器で便利な短めのケーブルやリケーブルなどアクセサリーも展示。
ORBが展示していた「JADE next fhána model」。ウィッチクラフトワークスのオープニング主題歌「divine intervention」などを手がけるfhánaとORBの300台限定コラボモデル。
ORBのコンパクトな据え置き型ヘッドフォンアンプ「JADE casa」とDSD対応のUSB DAC「JADE casa DSD」のセット。デスクサイドにも置ける大きさ。
ORBの「JADE Soleil」はキューブ型のコンパクトな外観が魅力。プリアンプに真空管を使用。デジタルアンプ(ICEPower)でスピーカーも駆動できる。
TEACの「HA-P50」(写真左)とオンキヨーの「DAC-HA200」(写真右)。アプリ「HF Player」との組み合わせで、iPhoneやiPadなどから気軽にハイレゾ再生が楽しめる。
KORGの独特な外観を持つUSB DAC「DS-DAC-100」。
KORGのコンパクトなUSB DAC「DS-DAC-100m」。
カスタムイヤモニで有名なFitEarの「MH334」とAstell&Kern AK100の組み合わせ。3ウェイ4ドライバーの高級機種で、日本屈指のマスタリングエンジニアの原田光晴氏を開発・設計アドバイザーに迎えている点も特徴。原田氏はランティス楽曲のハイレゾマスタリングも一部手がけている。
FOSTEXのヘッドフォン「TH-7W/B」(写真左)とUSB DAC「HPA4」(写真右)。
またアンケートに答えた人に、「AK10ラブライブ! エディション」全9色や「JADE next fhána model」など豪華商品が当たる“イベント限定プレゼントコーナー”も用意。こちらも好評を博していたようだ。