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スタートアップ求人イベントに学生など700人「事業に興味ある」

2014年09月25日 07時00分更新

文● 盛田 諒(Ryo Morita)/大江戸スタートアップ

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 22日、GunosyやKAIZEN Platformなどスタートアップ企業43社が参加する合同説明会「リアル・ウォンテッドリー」が開催。学生やソフトウェア開発者など700人余りが集まり、企業側の説明に耳を傾けていた。

 参加した学生からは「友だちがイベントのリンクをシェアしていたので来た。伸びている企業の『中の人』に会えるのが面白い」「共働きの両親のもとで生まれたので、クラウドソーシングのような新しい働き方を作る企業に興味があった。就職するかどうかは別に事業の内容を聞きたい」といった声が聞かれた。

 企業側が求めている人材は開発者が多い。

 オタクを鍵にした海外向けのコミュニティーとプラットホームを運営するTokyo Otaku Modeでは人事・開発者など6職種を募集している。「従業員は現在50人。人材は幅広く募集しており、応募は300人ほど来ているが、条件がなかなか合わない。英語を話せる開発者が案外少なかった」(亀井智英代表)。

 スマホからタクシーを呼ぶアプリ「全国タクシー配車」を開発するタクシー大手の日本交通では、ドライブレコーダーのようなハードを開発できる開発者も探している。同社ではアジア展開を進めているが、現地で外資との競争関係にさらされる中「人材獲得は死活問題」(同社)だ。

 イベント関係者によれば、従来型の求人業界はスタートアップに弱かった。「(既存の求人サービスでは)単に『中小零細』という枠に分類されてしまう。ヘッドハントではどんな企業かを知らない人が来ることもある」(関係者)といい、応募者と企業の間に壁があったという。

 A/Bテストを自動化するプラットホーム「PlanBCD」を運用するKAIZEN Platformも「最も多いのは社員からの紹介」(須藤憲司CEO)で、優秀な人材の確保は難しいと話す。

 イベントの中で、長蛇の列が出来ていたのはニュースキュレーションアプリでおなじみのGunosy。学生の1人は同社のアプリデザインに興味があると話していた。「将来的に自分でサービスを作ってみたいという欲もある。インターンがあるなら、ぜひ参加してみたい」


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