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「LIFEBOOK AH」シリーズ徹底比較! 第3回

Celeron搭載モデルが意外と良いかも

パワーと価格、どっちで選ぶ? 「LIFEBOOK AH」ベーシックモデルのオススメはコレだ (2/4)

2014年10月10日 12時00分更新

文● 高橋量

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店頭モデル「LIFEBOOK AH53/R」をベンチマーク

 続いて、「LIFEBOOK AH53/R」のベンチマーク結果を見てみよう。Windows 8.1の快適さを表わす「Windowsシステム評価ツール(Windowsエクスペリエンスインデックス)」の結果は、CPUの性能を表わす「CpuScore(Windowsエクスペリエンスインデックスの「プロセッサー」)」が「7.9」、メモリーのアクセス性能を表わす「MemoryScore(同「メモリー」)が「8」、デスクトップの描画性能を表わす「GraphicsScore(同「グラフィックス」)が「5.9」、ゲームプレー次の3D描画性能を表わす「GamingScore(同「ゲーム用グラフィックス」)が「5.6」、ストレージのアクセス性能を表わす「DiskScore(同「プライマリハードディスク」)が「5.9」という結果となった。

「Windowsシステム評価ツール」の結果
CpuScore(プロセッサー)7.9
MemoryScore(メモリー)8
GraphicsScore(グラフィックス)5.9
GamingScore(ゲーム用グラフィックス)5.6
DiskScore(プライマリハードディスク)5.9

「LIFEBOOK AH53/R」の「Windowsシステム評価ツール」実行結果

 グラフィックス関連のスコアについては、Windows 8.1の快適さには大きな影響を与えないため、特に気にする必要はない。ストレージのスコアが「5.9」とそれほど高くはないが、HDDを採用していることを考えればやむを得ない結果だろう。それ以外のCPUとメモリーのスコアは比較的高めだ。このスコアであれば、Windows 8.1の利用にはまったく問題はない。検証にあたって実際に利用してみたが、ストレスを感じる場面は特になかった。

 「CrystalDiskMark」によるストレージのアクセス速度計測結果は、シーケンシャルリードで110.1MB/秒という結果に。標準的なHDDでは、そこそこ高めの速度だ。CPUの処理能力を計測する「CINEBENCH」でも、かなりいいスコアが出ている。

「CrystalDiskMark」によるストレージのアクセス速度計測結果

「CINEBENCH R11.5」ベンチマーク結果

 日常的な作業の快適さを計測する「PCMark 8バージョン2」の「Home conventional 3.0」では「2388」という結果に。それほど高いスコアではないが、一般的な利用なら問題ないレベルだ。マシンの総合的な性能を計測する「PCMark 7」でも、「2446」と標準的なスコアとなっている。おそらくストレージがHDDであるため、総合スコアがやや低めとなったのだろう。

「PCMark 8バージョン2」の「Home conventional 3.0」ベンチマーク結果

「PCMark 7」ベンチマーク結果

 3D性能を計測する「3DMark」では、DirectX 9相当の性能をテストする「Ice Storm」で「57504」という結果だった。CPU内蔵のGPUは非力なイメージがあるが、このスコアであればオンライン3Dゲームも楽しめる。ただしサクサク動作させるには、画質や解像度を低めに調整する必要があるだろう。

「3DMark」ベンチマーク結果

 3Dゲーム系ベンチマークを試してみたところ、解像度1280×720ドットの標準画質で「ファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼア ベンチマーク キャラクター編」は「2064」の「普通」という結果に。「ドラゴンクエストX ベンチマークソフト Ver.1.00」は同じ条件で「2915」の「やや重い」というスコアだが、3000以上で「普通」という評価に変わるため、ほぼ「普通」に近い結果だと考えていい。

「ファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼア ベンチマーク キャラクター編」の結果

「ドラゴンクエストX ベンチマークソフト Ver.1.00」の結果

 以下の条件でバッテリー性能テストを行なったところ、開始から2時間55分で休止状態へ移行した。カタログ上の公称値では約3.7時間の駆動が可能とされているが、負荷の高いテストでこれだけもてば十分だ。

バッテリー駆動時間テストの条件

  • 電源プランを「省電力」に設定
  • 無線LANはオン、Bluetoothはオフに設定
  • ボリュームは50%に設定
  • ディスプレーの明るさを40%に設定
  • ディスプレーの輝度調整機能を無効化
  • テストには「BBench」を使い、10秒ごとのキー入力と60秒ごとのWebアクセスを有効化

 ベンチマーク結果を総合的に見ると「LIFEBOOK AH53/R」は、写真加工や動画編集など負荷の高い作業のほか、3Dゲームを楽しめる性能を持っていることがわかるだろう。ホームユースのスタンダードノートとしては十分なスペックだ。

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(次ページ、「「LIFEBOOK WA1/R」はCeleron搭載の最小構成モデルでも意外にサクサク」に続く)

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