AMD「秋だ!動画だ!AMD!動画に強いAMD製品で秋を楽しもう! SPECIAL EVENT 2014」
自作は怖くない! 声優の野中藍さんがPCの自作に初挑戦
2014年09月22日 22時50分更新
AMDは21日、「秋だ!動画だ!AMD!動画に強いAMD製品で秋を楽しもう! SPECIAL EVENT 2014」をアキバ☆ソフマップ1号店7階イベントスペースで開催した。
「宇宙のステルヴィア」の主役片瀬志麻役や「魔法少女まどか☆マギカ」の佐倉杏子などを演じる声優の野中藍さんが、「A10-7850K」を使った動画再生に強いPCの自作に挑戦した。
現在、野中さんが愛用しているPCはメーカー製PCで、ケースもやや大きめで黒色だという。この日のイベントに用意されたケースはFractal Design製の「Node 304 White」。可愛らしいデザインに野中さんは「シールを貼ったりしてデコレーションしたりできますね」と気に入った様子。
組み立てるパーツは、APUが「A10-7850K」、マザーボードがMSI A88XI AC」、メモリーがCorsair「VENGEANCE PRO 」シリーズの4GB×2枚組(CMY8GX3M2A2133C11)、SSDが「Radeon R7」シリーズの240GB、電源はFractal Design「Tesla R2 WHITE 650W」で、総額は8万円相当。
PCを自作するのはこの日が初めてという野中さんを、AMDマーケティングスペシャリストの井戸川淳氏がサポート。井戸川氏に促されて、組み立て作業にとりかかる野中さんは、APUとクーラーの取り付け、メモリー取り付けの作業はなんなくクリア。メモリーの取り付けの際には、立ち上がってグッとメモリーを押し込む技を披露した。
続いて、マザーボードをケースに取り付ける作業へ。組み立ての際にドライバーの先が磁石になっていることに驚いたという。
井戸川氏が「なぜ声優になろうと思ったのですか?」と質問すると、野中さんは「小学5、6年の時に、「幽☆遊☆白書」の蔵馬に会いたくて、調べたら声優というお仕事があることを知り、声優になりたいと思いました」と語った。また、声優になるには、演技が必要ということを知り、演劇の勉強を始めたとのこと。
その後も順調に電源の取り付けなどを進めていたが、初心者の野中さんが30分でマシンを1台組み立てるのは無理な設定だったのか、組み立て途中でタイムアップとなってしまった。
自作PCに初挑戦した野中さんは、実際にPCを組み立てしてみて「自作PCって映画のなかの世界のイメージだったのですが、中身に触れてみると怖くないものだなと思いました。また、作ってみたいなと思います」と述べた。
なお、この日、野中さんが組み立てたパソコンは、ソフマップ秋葉原リユース総合館の自作PCパーツコーナーで展示するとのことだ。