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レンズ新製品が大豊作!  「フォトキナ 2014」デジイチ編

2014年09月19日 12時00分更新

文● 中山 智

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スマホ並みにインジケーターが光る!?
リコー「PENTAX K-S1」

8月28日国内で発表されたスタンダードモデルのデジタル一眼レフカメラ「PENTAX K-S1」

8月28日国内で発表されたスタンダードモデルのデジタル一眼レフカメラ「PENTAX K-S1」

 スマホやコンデジから、レンズ交換タイプへステップアップしたいユーザーに向けた、スタンダードな一眼レフ。

 グリップやシャッターボタンにLEDライトを採用。LEDでの通知になれたスマホユーザーにわかりやすいインターフェースを採用している。

モードセレクトダイヤルも、設定したモードが発色するようになっており、わかりやすい

モードセレクトダイヤルも、設定したモードが発色するようになっており、わかりやすい

レギュラー色はブルー、ブラック、ホワイト。そのほか9色のオーダーカラー受注サービスを利用可能だ

レギュラー色はブルー、ブラック、ホワイト。そのほか9色のオーダーカラー受注サービスを利用可能だ

 日本では8月末に発表されており(関連記事)、9月19日から発売開始となる。予想実売価格はボディーのみで7万5000円前後。

PENTAXは望遠レンズをアピール!

「HD PENTAX-DA 16-85mmF3.5-5.6ED DC WR」(仮称)は、防滴・構造を採用した5.3倍ズームレンズ。2014年冬頃発売予定

「HD PENTAX-DA 16-85mmF3.5-5.6ED DC WR」(仮称)は、防滴・構造を採用した5.3倍ズームレンズ。2014年冬頃発売予定

ロードマップから推測すると、最大望遠200mmズームレンズ。発売日は未定

ロードマップから推測すると、最大望遠200mmズームレンズ。発売日は未定

こちらも発売日未定のズームレンズ。同じくロードマップから最大望遠400ミリのモデルと思われる

こちらも発売日未定のズームレンズ。同じくロードマップから最大望遠400mmのモデルと思われる

電子シャッターも追加!
富士フイルム「FUJIFILM X-T1」特別カラーモデル

2月に発売された「X-T1」のシルバーモデルが登場

2月に発売された「X-T1」のシルバーモデルが登場

 富士フイルムは既存のミラーレス一眼「FUJIFILM X-T1」の新色となる「グラファイトシルバー エディション」を発表(関連記事)。

6工程の多層塗装で高級感のある仕上がりを実現

6工程の多層塗装で高級感のある仕上がりを実現

 単に新色というだけでなく、1/32000秒の高速電子シャッターが追加されるなど機能強化されている。日本では11月発売予定で、予想実売価格は17万8000円前後となる。

今年~来年にかけて4本のレンズを投入予定!

同社のレンズロードマップで発表されている、発売予定のレンズ4本を展示

同社のレンズロードマップで発表されている発売予定のレンズ4本を展示

「XF90mmF2 R」は、7月に発表されたロードマップに追加された大口径の中望遠レンズ

「XF90mmF2 R」は、7月に発表されたロードマップに追加された大口径の中望遠レンズ

「XF16mmF1.4 R」は、F1.4と明るく、16mmと広角な単焦点レンズ

「XF16mmF1.4 R」は、F1.4と明るく、16mmと広角な単焦点レンズ

標準ズームレンズの「XF16-55mmF2.8 R WR」は2015年初頭に市場に投入される予定

標準ズームレンズの「XF16-55mmF2.8 R WR」は2015年初頭に市場に投入される予定

「XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR」は、F2.8通しの明るいズームレンズ。今年後半に発売予定

「XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR」は、F2.8通しの明るいズームレンズ。今年後半に発売予定

(次ページに続く、「オリンパス&ライカの新機種展示」)

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