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Office 2013 Home&businessを標準搭載

IPS採用10.1型Windowsタブレット2機種、2in1モデルも-ユニットコム

2014年09月08日 20時27分更新

文● 花茂未来

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USBドッキングキーボードが付属する10.1型Windowsタブレット「10P1100T-AT-FS」

 ユニットコムは9月5日、iiyama PCブランドからWindows 8.1 with Bing採用のタブレットPCを発表した。ラインアップはピュアタブレット「10P1100T-AT-FE」と、USBドッキングキーボード付属の2in1モデル「10P1100T-AT-FS」の計2機種。

10P1100T-AT-FE

 ハードウェア面では、双方とも10.1インチのIPS方式液晶ディスプレーを搭載し、最大解像度は1280×800ドットに対応している。また、通信規格としてIEEE802.11 b/g/nをサポートするほか、本体サイズの幅258×奥行き1732×高さ10.8、重さ670g、バッテリー持続時間6時間40分(JEITA 2.0準拠)という点も共通となっている。

 ソフトウェア面では、OSにWindows 8.1 with Bing (32bit)と、Office 2013 Home&businessを採用している。

 10P1100T-AT-FEの主なスペックは、4コア/4スレッドのインテルAtom Z3745D(1.33GHz/最大1.83GHz)、2GBのメモリー、64GBのeMMC。価格は4万3179円で、9月5日より販売を開始する。

 10P1100T-AT-FSは、CPUが4コア/4スレッドのインテルAtom Z3775D(1.49GHz/最大2.41GHz)で、USBドッキングキーボードが付属する以外は上記10P1100T-AT-FEと同じ。価格は5万3979円で、こちらは9月中旬より販売を開始する。

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