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深厚のWindows使いこなしテクニック 第6回

Windowsで無駄に自動起動されるアプリを排除する!

2014年09月09日 12時00分更新

文● タトラエディット

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「スタートアップ」フォルダーにないアプリが
自動起動する場合は……

 「スタートアップ」フォルダーにはないのに、自動起動されるアプリがあるときは、「msconfig」の「スタートアップ」項目をチェックする。

Windows 7以前の場合、「スタート」メニューの「プログラムとファイルの検索」のテキストボックスに「msconfig」と入力し、検出されたプログラムを開く

Windows 7以前の場合、「スタート」メニューの「プログラムとファイルの検索」のテキストボックスに「msconfig」と入力し、検出されたプログラムを開く

「システム構成」画面が開く。「スタートアップ」タブから、任意の項目のチェックを外すことで無効にすることができる。「適用」をクリックすると、再起動後に変更内容が有効となる

「システム構成」画面を開く。「スタートアップ」タブから、任意の項目のチェックを外すことで無効にすることができる。「適用」をクリックすると、再起動後に変更内容が有効となる

Windows 8.1で「システム構成」の「スタートアップ」タブを開くと、このように表示されてしまう

Windows 8.1で「システム構成」の「スタートアップ」タブを開くと、このように表示されてしまう

タスクバーを右クリック、もしくは[Ctrl]+[Alt]+[Del]キーを押して「タスクマネージャー」を開き、「詳細」表示に切り替える

タスクバーを右クリック、もしくは[Ctrl]+[Alt]+[Del]キーを押して「タスクマネージャー」を開き、「詳細」表示に切り替える

「スタートアップ」タブを選択し、無効にしたいプログラムを選択。右下の「無効にする」ボタンをクリックする

「スタートアップ」タブを選択し、無効にしたいプログラムを選択。右下の「無効にする」ボタンをクリックする

 じつはこの方法、7までの定番の設定となっていたのだが、8以降は「msconfig」内に設定項目がなくなり、タスクマネージャーから行なうようになった。

 以上で、スタートアップから自動起動されるアプリを制限できるようになる。次回はもうひとつの自動起動のしくみとなる「サービス」の設定について解説したい。

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