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OC向け機能満載のMSI製X99搭載マザー「X99S XPOWER AC」

2014年09月05日 23時29分更新

文● 山県

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 オーバークロック向け機能を満載するX99搭載マザーボード「X99S XPOWER AC」がMSIから発売された。E-ATXフォームファクターのハイエンドモデルだ。

オーバークロック向け機能を満載するMSI製のX99搭載マザーボード「X99S XPOWER AC」。フォームファクターはE-ATX

 「X99S XPOWER AC」は極度のオーバークロックにも耐える高い耐久性を誇る「OC Certified」準拠のX99搭載マザーボード。8層のPCB、12フェーズの電源回路、フィードバックとコントロールの両方をデジタル化して精度の高い電圧コントロールと低消費電力化を行なう「DigitALL POWER」の採用など、オーバークロックに求められる大電流にも耐えられる設計。さらに、オーバークロック環境でテストツール「Prime95」の24時間連続稼働をクリアしているという。

LGA2011v3用の「殻割りダイガード」や冷却を必要とする部分へのファン取り付けを実現する「OCファンスタンド」が付属している

 また、大型のCPUクーラーを取り付けやすくするため、LGA2011v3ソケット周辺のスペースを大きく確保。さらに、装着されているヒートシンクにはスーパーパイプを採用することで、水冷キット使用時の風量が少ない環境でも冷却性能を維持できるようになっている。加えて、新たOCバックプレートを開発。CPUソケット裏面を平らにすることで、LN2ポッドなどの取り付けの際に、完全に固定できるよう改良した。

 そのほか、殻割りしたCPUダイをしっかりと保護することができるLGA2011v3用の「殻割りダイガード」。冷却を必要とする部分へのファン取り付けを実現する「OCファンスタンド」を付属。

 基板上には、オーバークロック設定の最適化を自動的に行なう「OC Genie4」ボタンをはじめ、IOリアパネルから利用できる「CMOSクリアボタン」、オンボード上の電源・リセットボタンの「イージーボタン3」、電圧チェックを可能にする「V-チェックポイント2」、POSTコードを表示する「デバッグLED」、BIOSクラッシュ時にバックアップBIOSから起動を行なう「マルチBIOS2」、簡単にBIOSへ移行できるボタン「GO2 BIOS」、簡易システムをインストールしたUSBサムドライブ起動に便利な「Direct USB」など、オーバークロックに便利な機能を多数搭載する。

拡張スロットのレーン数は搭載CPUによって変わる。28レーン仕様の下位モデル「Core i7-5820K」を使う場合は注意が必要だ

基板上にはオーバークロックに便利な機能を多数搭載する

 主なスペックは、拡張スロットがPCI Express(3.0) x16×5(40レーン時/x16+x0+x0+x16+x8もしくはx8+x8+x8+x8+x8)、PCI Express x1×1、M.2スロット×1で、メモリースロットがDDR4-DIMM×8(DDR4-3333/3110/3000/2750/2666/2600/2400/2200/2133、最大128GB)。

 オンボードインターフェースとして、ギガビットイーサネット×2(Intel)、8chサウンド、Wi-Fi(802.11 a/b/g/n/ac)、Bluetooth v4.0、SATA3.0×10、SATA Express×1、USB 3.0×14などを装備する。
 価格は4万8384円。パソコンショップアークやドスパラ パーツ館、ツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.で販売中だ。

I/O部はシンプルな作り。PROTECTIVE I/O COVERが同梱されている

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