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コンテンツ共有をベースにコラボレーション支援「Box for Industries」

クラウドストレージの「Box」、医療や小売業向けソリューション発表

2014年09月08日 09時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 米ボックス(Box)は9月3日、クラウド型コンテンツ共有サービス「Box」を活用した特定業界向けソリューション「Box for Industries」を発表した。アクセンチュアとも提携し、ヘルスケア、流通小売、メディア&エンターテインメントの各業界向けにカスタマイズされた、コンテンツを通じたコラボレーション手段を提供する。

「Box for Industries」では、コンテンツ共有サービスのBoxをベースとした特定業界向けソリューションを展開する

 ボックスによると、同社のBoxサービスは現在、フォーチュン500企業の99%を含む世界24万社以上で利用されている。今回のソリューションは、ヘルスケア、流通小売、メディア&エンターテインメントの各業界におけるボックスの経験と、顧客からのフィードバックに基づいて開発された。

 ヘルスケア業界向けの「Box for Healthcare」では、医師や医療従事者、医療研究者など関係者間での情報共有とコラボレーションを効率化する。米国の医療プライバシー保護法令であるHIPAAとHITECHに準拠しており、ボックスは顧客とHIPAAの情報保護規定であるビジネスアソシエート契約を締結する。これにより、医療チームはモバイルデバイスを通じて、どこからでも安全かつすばやく医療情報にアクセスできるようになる。

 流通小売業界向けの「Box for Retail」は、新製品の画像やロゴ、映像といったリッチメディア資産をシンプルに管理するソリューション。広告画像、販促資料などのコンテンツを、社内関係者間だけでなく社外の広告代理店、ベンダー、サプライチェーンパートナーなどに配布、共有できる。

 メディア&エンターテインメント向けの「Box for Media & Entertainment」では、メディアコンテンツの制作プロセス全体に及ぶ情報共有や配信を可能にする。デジタル資産、記録物、ビデオのプレビューや管理を一元化し、アクセス権の設定や、誰がそのコンテンツを見たのかの確認もできる。

 なお、アクセンチュアとの提携を通じて、サードパーティ製の外部システムとの連携も含む、個々の顧客要件に応じたカスタマイズ、導入サービスを提供するとしている。

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