
従来の赤外線に加え、白色LEDを搭載する「SNC-VB632D」
ソニーは9月3日、赤外線と白色LEDを両搭載するネットワークカメラ「SNC-VB632D」を発表した。
撮影環境の照度が低い場合は赤外線を自動照射し、範囲約30mをモノクロで撮影する。これに加え、動体検知によって自動的に作動する白色LEDを搭載。約5mの照射距離内でのカラー撮影が可能となり、建物の出入り口や駐車場といった場所の監視などに適応するという。白色LEDを照射しながらアラート(警告)を鳴らす機能も備えている。解像度はフルHD(1920×1080ピクセル)だ。
価格は23万7600円。11月25日の発売を予定している。
