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法人向けミッドレンジNAS、拡張シャーシと合わせ最大240TBをサポート

ネットギア、「ReadyDATA 5200」用HDDに4TB SATAを追加

2014年04月15日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 ネットギアジャパンは4月14日、法人向けミッドレンジNAS「ReadyDATA 5200」専用ディスクパックとして、新たに4TB SATA HDDを追加した。拡張シャーシと合わせて利用することで、最大240TBの物理容量をサポートする。

法人向けミッドレンジNAS「ReadyDATA 5200」

 ReadyDATA 5200は、2Uサイズに12ドライブベイを備えるラックマウント型のユニファイドストレージ。ディスクレスで販売されており、SATA、SAS、ニアラインSAS(NL-SAS)、SSD(キャッシュ用)の各専用ディスクパックが提供されている。

 SAS HDDはこれまで1/2/3TBがラインアップされていたが、新たに4TBモデルが追加された。価格(税込)は、ドライブパック(HDD1本)が17万2800円、同(HDD6本)が97万2000円。

 ReadyDATA 5200には、4Uサイズ/24ベイの拡張ユニット「EDA4000」がオプションとして提供されている。同オプションを利用することで、ReadyDATA 5200は最大60ドライブベイとなり、すべてに4TB HDDを搭載した場合の物理容量は240TBとなる。

 なお今回は、既存のSATA/NL-SASドライブパックで価格改定も行われ、最大40%の値下げが行われた。

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