プラスリードは8月28日、男女20代~60代の1000人を対象に「ファッションに関する意識調査」を実施し、その結果を発表した。
調査結果によると、服の購入頻度が「月に1回以上」は、男性よりも女性が約10%高かった。「3カ月に1回(季節ごと)」は、女性が4割で男性は2~3割。「半年に1回」は、女性が30代で17%、40代で28%。男性も30代で28%、40代で32%となった。
1回の購入金額は、「3000~5000円」が一番多く男女とも3割程度。「1万円~2万円」は、女性では60代の22%が一番多く、男性は40代の21%が一番多かった。「2万円以上」は、男女ともに10%以下。これらの結果から、総合的にファストファッション系企業の「低価格だがデザイン性のあるファッション」に購買行動が移っていることが分かった。
ファッションの参考にしている媒体は、「ネットの関連の媒体」よりも「ファッション雑誌」の割合が高いのは男女ともに20代のみで、それ以外の年代は「ネット関連の媒体」を参考にする人が多かった。