「LIFEBOOK WU1/M(店頭モデル「LIFEBOOK UH90/M」)」ロードテスト 第4回
3Dオンラインゲームを遊んみたいという人に
3200×1800ドットUltrabook「LIFEBOOK UH90/M」でゲームも楽しむ (3/4)
2014年08月29日 09時00分更新
内蔵GPUでも3Dゲームを問題なく遊べる
続いて、3Dゲーム系ベンチマークの結果について紹介しよう。まずは「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア ベンチマーク キャラクター編」を試してみたところ、解像度1280×720ドットの標準画質で「2574」の「やや快適」という結果となった。画質や解像度を変更するとスコアが大きく低下するため、この設定でプレーするのがよさそうだ。
「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア ベンチマーク キャラクター編」ベンチマーク結果 | ||
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解像度 | 1280×720ドット | 1920×1080ドット |
標準品質 | 2574(やや快適) | 1345(設定変更が必要) |
高品質 | 1740(設定変更を推奨) | 879(動作困難) |
最高品質 | 1186(設定変更が必要) | 587(動作困難) |
「ドラゴンクエストXベンチマークソフト Ver.1.00」では、解像度1280×720ドットの標準画質で「2657」の「やや重い」という評価だった。解像度を1920×1080ドットに変更すると「1558」の「重い」となる。3D性能的にやや厳しい結果となったが、画質を「標準品質」から「低品質」に抑えることで、問題なくプレーできるようになるだろう。
「ファンタシースターオンライン2 キャラクタークリエイト体験版 ver.2.0」では解像度1280×720ドットの簡易描画設定「3」(標準画質に相当)で「1056」という結果。プレーできないレベルではないが、シーンによってはカクつく場面が出てくるだろう。解像度1920×1080ドットでのスコアは「320」で、かなり厳しい結果だ。簡易描画設定を低く設定すれば、画質は落ちるものの動作はよりスムーズになる。好みに応じて調整するといい。
「モンスターハンターフロンティアオンラインベンチマークソフト第3弾【大討伐】」では、解像度1280×720ドットで「1935」、解像度1920×1080ドットで「990」という結果だった。スコアが1500以上なら問題なく遊べるレベルなので、フルHDでのプレーは厳しいと言える。
処理が重めの「バイオハザード6 PC版 ベンチマーク」では、解像度を1280×720ドット、画質を最も低くした設定でスコアが「1231」の「C」判定という結果に。解像度を1920×1080ドットに変更すると「730」の「D」判定だった。1280×720ドットでなんとか遊べるレベルといったところだ。
(次ページ「息抜きがてらのゲームにはちょうどいい性能」へ続く)
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