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米ImpervaのSaaS型WAFを採用したWebサイトの防御サービス

アズジェント、「セキュリティ・プラス Webサイトプロテクション」提供

2014年08月27日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 アズジェントは、DDoS攻撃やWebサイト改ざん等の被害からWebサイトを守るためのセキュリティサービス「セキュリティ・プラス Webサイトプロテクションサービス」の提供を9月1日より開始する。

セキュリティ・プラス Webサイトプロテクションサービスの概要

 WAF(Web Application Firewall)の機能は、WAF市場のリーディングカンパニーとして高い評価を得ているImpervaのSaaS型WAFサービス「Incapsula」をベースに構築。このサービスをベースに、アズジェントでは導入支援、導入後の24時間365日のインシデント監視、ブラックリスト管理などの運用支援、月次レポートの作成、最新動向の提供を行なう。

 DDoSプロテクション機能により、広帯域を使用したDDoS攻撃からWebサイトを防御するほか、Webサイトのコンテンツの性質、アクセス量などの要件にあわせて、セキュリティ専門のアナリストが最適な施策を提案する。また、DNSプロトコルのプロテクション機能によるDNSサーバーの保護、PCI-DSS(6.6項)で求められるWAF機能要件に準拠する。

 サービス開始は9月1日から。システム構成変更やサービス停止を行なうことなく、短期間(最短3営業日)で導入可能だという。サービス料金は月額9万8000円から。

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