「Lenovo LI2821 Wide」で体験する、初めての4K撮影

GoProの4Kは楽しい！　レノボディスプレーと一緒なら財布にも優しい

レノボの4Kディスプレーは、スピーカーやUSBハブも装備

　「Lenovo LI2821 Wide」は、解像度3840×2160ドットの28型ディスプレーだ。ベゼルやスタンドは黒を基調としたカラーで、全体にシンプルな外見。家庭でもオフィスでも違和感を感じにくいデザインだろう。

外見はシンプル。その分「浮いた」印象はなく、どんな環境にもなじむはずだ。

　本体サイズは、幅663×高さ459×奥行208mm、重量は約5.2kg。スタンドのチルト範囲は前に5度、後ろに22度となっており、大きく傾けられるわけではないが、寝転がって使うのでもない限り、大きな不満を感じることはないはずだ。

背面はすっきりした印象で、ポート類は中央にまとめられている。必要なポートにアクセスしやすいレイアウトだ。

横から見ると、思っていた以上に奥行がコンパクトであり、必要に応じてディスプレーの下側にキーボードなどを押し込むこともできる。

　映像入力端子はDisplayPort 1.2、VGA、HDMI 1.4x2（内1ポートはMHL 2.0対応）。なお、4K解像度の60p（毎秒60コマ）入力は、DisplayPort 1.2経由では対応しているものの、HDMI接続の場合は対応しておらず、30p（毎秒30コマ）入力となる点には注意。