このページの本文へ

ネット通販の利用、「スマホから」が10代で20%に

2014年08月22日 01時03分更新

記事提供:通販通信

  • この記事をはてなブックマークに追加
本文印刷

image ジャストシステムは8月21日、全国の15歳から69歳の男女1100人を対象に、「モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査」を実施し、その結果を発表した。

 調査結果によると、ネットショッピングをする際に主に利用する機器は、2013年6月時の調査では「PC」(93.2%)、「スマートフォン」(5.5%)、「タブレット型PC」(0.8%)だったが、今回の調査では「PC」が90.0%に微減し、「スマートフォン」が7.4%、「タブレット型PC」が1.9%に微増した。特に10代がネットショッピングにスマートフォンを利用する割合は、2013年6月時の調査と比べ、男性は10.9%から19.5%と2倍近く増加し、女性も20.0%から34.4%と大幅に増加した。

 スマートフォンユーザーのうち有料音楽配信の利用者の割合は17.7%。最も使用している有料音楽配信サービスは、「レコチョク Best」(39.8%)、「ひかりTVミュージック」(24.3%)、「Music Unlimited」(18.4%)だった。

 主に「通常の携帯電話」を使ってインターネットにアクセスする人の割合は21.5%で、1年前の28.0%から減少。一方、主に「スマートフォン」を使ってインターネットを利用する人の割合は前年の45.6%から50.9%に、「タブレット型PC」を使う人の割合は15.4%から19.8%に増加した。

 調査期間は6月27日~30日。

Web Professionalトップへ

WebProfessional 新着記事