ハードウェアエンコーダー内蔵のUSB対応フルHDキャプチャーユニット「DRECAPBOX」(型番:DC-HE1U)がタイムリーから発売された。
HDMIキャプチャーブランド「ドリキャプ」シリーズ初のUSBモデルが登場した。WindowsタブレットやノートPCなど、低スペックPCでも安定した動画キャプチャーが可能なハードウェアエンコーダー方式を採用。シリーズ専用ソフト「TURUGI(剣)」を使えば、予約時間録画や音声録音に対応し、U-Streamやニコニコ動画へのストリーミング配信もサポートされる。
インターフェースはUSB 2.0×1、HDMI入力×1、HDMI出力×1、3.5mmモノラルマイク入力×1。入力解像度は480p(60Hz)~1080p(30/60Hz)、キャプチャー解像度は360p~1080pに対応。ビデオレートは1~8Mbps、オーディオレートは32/44.1/48kHzで、オーディオビットレートは64/96/128/192/256kbps。
サイズは155(W)×110(D)×36(H)mmで、重量は約200g。対応OSはWindows 8.1/8/7で、製品にはリモコン、ACアダプター、USBケーブル、ソフトウェアCD、取扱説明書などが付属する。 価格はパソコンショップアークで1万9799円、ツクモパソコン本店とTSUKUMO eX.で1万9800円だ。