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深厚のWindows使いこなしテクニック ― 第3回

高解像度の画面が見にくい!? スケーリング設定で解決!!

2014年08月20日 12時00分更新

文● タトラエディット

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文字を太く、見やすくする「MacType」を導入する

「MacType」はGoogle Code(https://code.google.com/p/mactype/)から入手可能。インストール後のウィザードで設定していく。再初は起動モードを選択するが、Winodws 8以降での利用は「サービスモード」か「MacTypeロード」がおすすめ。サービスはWindows起動直後からフォントが変わる。MacTypeロードだと、常駐アプリとして起動するため、オン/オフが手軽に行える
「MacType」はインストール後のウィザードで設定していく。最初は起動モードを選択するが、Windows 8以降での利用は「サービスモード」か「MacTypeロード」がおすすめ。サービスはWindows起動直後からフォントが変わる。MacTypeロードだと、常駐アプリとして起動するため、オン/オフが手軽に行なえる
読みやすいものを選択して「プロセスマネージャー」をクリックする 「プロセスマネージャー」を開いたところ。Mactypeを使うときは「起動」をクリックするといい
読みやすいものを選択して「プロセスマネージャー」をクリックする「プロセスマネージャー」を開いたところ。Mactypeを使うときは「起動」をクリックするといい
左がMacTypeを適用した画面。右は適用する前。左のほうが文字が太く、濃く表示されている
左がMacTypeを適用した画面。右は適用する前。左のほうが文字が太く、濃く表示されている

 Windowsでは、画面上の文字のドットを目立たなくして滑らかにするClearType表示が行なえるが、Vaio Pro 11といった高解像度ながらも画面サイズの小さい端末では効果を実感しにくい。

 それどころか、フォントが全体的に薄く、細く表示されるために、可読性が落ちることも。そんなときは、無料ソフトの「MacType」を使うといい。Google Code(https://code.google.com/p/mactype/)から入手できる。

 MacTypeは、ClearTypeの代わりに機能し、文字の表示方法を細かくカスタマイズすることができる。濃く、太く表示することで、高解像度のノートPCでも読みやすい文字を表示できる。

Google Chromeの画面のにじみを解消する

スケーリングに非対応のアプリを開くと、全体的に拡大表示され文字やアイコンがにじんで表示される スケーリングに非対応のアプリを開くと、全体的に拡大表示され文字やアイコンがにじんで表示される

 Windows 8.1のスケーリングは、アプリ側も対応している必要がある。一方で「Media Go」といった古めのアプリはスケーリングに非対応となっていて、起動すると全体的に画像を拡大したような表示になり、文字やアイコンがにじんでしまう。

 現行のGoogle Chromeもスケーリングには非対応のため、インターフェースまわりはもちろん、HTMLなどもにぼんやりと表示され見づらい。

 このにじみは、アプリに対してスケーリング処理を行なわないように設定することで回避可能。副作用として、メニューバーなどのサイズが小さくなってしまうが、画面がぼんやりと表示されるのが我慢できないという場合には積極的に設定しておこう。

画面がにじんでしまうアプリのショートカットを右クリックし「プロパティ」を選択。「互換性」タブの「設定」-「高DPI設定では画面のスケーリングを無効にする」にチェックを入れる 画面がにじんでしまうアプリのショートカットを右クリックし「プロパティ」を選択。「互換性」タブの「設定」-「高DPI設定では画面のスケーリングを無効にする」にチェックを入れる
強制的にスケーリングを無効にすることで、Windowsのスケーリング設定は維持したまま該当アプリのみスケーリングをオフにすることができる
強制的にスケーリングを無効にすることで、Windowsのスケーリング設定は維持したまま該当アプリのみスケーリングをオフにすることができる

 以上の設定で、高解像度のノートでも文字が読みやすくなるはずだ。次回は、Windowsのキーバインドの設定変更について解説する。

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