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SBTの豊富なVDI導入実績やノウハウをパッケージ化

SBT、VSAN活用のVDIパッケージ「vStackシリーズ」提供

2014年08月19日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 ソフトバンク・テクノロジーは、デスクトップ仮想化(VDI)のシンプルな導入・運用を支援する垂直統合型パッケージ「vStackシリーズ」の提供開始を発表した。

 vStackシリーズは、ヴイエムウェアの提供するSoftware-Defined StorageであるVMware Virtual SAN(以下VSAN)および仮想デスクトップ環境を構築するVMware Horizon Viewを活用した、スケールアウト型のVDIパッケージ。VDI環境に必要なサーバーやネットワーク、ストレージ、ソフトウェア、基本設定作業をパッケージ化し、それらに付随するアンチウイルスやVPNリモートアクセス、認証、シンクライアント端末などもオプションとして提供する。

VDI環境に必要なサーバーやネットワーク、ストレージ、ソフトウェア、基本設定作業をパッケージ化

 従来のVDI導入には、初期費用の高さだけではなく、幅広い設計・構築ノウハウや高性能な共有ストレージの運用負担といった課題があった。これに対して、今回提供を開始するvStackシリーズでは、システムのスケーラビリティと可用性を向上できるとともに、迅速で柔軟な業務インフラとワークスタイルの変革を実現するという。

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