Youtubeアップロード機能も搭載しオンラインでの新しいゲームの楽しみ方を目指す
PS4システムV2.00はゲームを持ってない友人とも共有プレイが可能に
2014年08月13日 17時55分更新
Sony Computer Entertainment Europ(SCEE)は現地時間8月12日、ドイツで開催されたGamescom 2014プレスカンファレンスにおいて、PlayStation 4(PS4)の次期システムソフトウェアV2.00の概要を紹介した。
とくに強化された点はゲームの共有プレイ(Share Play)機能。そのゲームを所有していない友達でもオンライン招待して画面を共有して一緒に遊ぶことができ、またゲームを中断したいときに同じ部屋にいる友人にコントローラーを手渡すように引き継げるという。
また、動画のYouTubeアップロードに対応。ゲームプレイ動画の配信、実名検索機能など、複数のユーザーがオンラインでゲームを楽しむこと重点を置くという。システムソフトウェアV2.00の提供は2014年秋頃となる予定。
PS4は世界累計実売台数1000万台を達成、ゲームの累計販売本数は3000万本(2014年8月10日時点)を突破するなど順調に普及を拡大しており、新機能の搭載で新しいゲーム体験を提供していくとしている。
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