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14年夏・最速Windowsタブ決定戦!?—プールと防水タブでオトナの限界を試す!

2014年08月11日 11時00分更新

文● 林佑樹(@necamax)、カメラ:林健太(@gabuken)、
モデル:黒田みこ(@miko_prpr)、編集:ハイサイ比嘉

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対波性能を大幅上昇させた改二、抜錨します!

 『“例のプール”&「ARROWS Tab QH」でオトナの限界を試す!』での航行トライアルでは、対波性能が皆無で即沈没という始末で、とても残念な結果だったといえる。そこで今回は、性能の大幅強化を行なった。

 5mm厚の発泡スチロールの板の上に載せることで、安定した浮力を得ようと考えたのだ。実証実験は例によって間に合わず、移動中の車内で加工作業をしていたため不安だったのだが、ちゃんと浮いたのでOKである。

こちらは当初予定していたローコスト防水タブレット航行システム。バランサーとしてタブレットを活用する作戦だったが、机の上での実証実験でも不安定だったので没にした。大型船体を用意できれば、帆としてタブレットを活用できそうではある

 ポイントとしては、タブレット本体はほとんど水面よりも上にあるため、まるで水面に浮いているかのようなビジュアルがポイントになる。こんな遊びができるのもARROWS Tabならではといえるだろう。

今回は写真のように、発泡スチロールの板を使用し、推進力としてタミヤの水中モーター(船体付き)を採用。船体の形に合わせて発泡スチロールをくり抜くことで、船体の離脱も防げる仕様になっている

まずはARROWS Tab WQ2/M用に作成した発砲スチロール板でのテスト。安定した航行を確認

ARROWS Tab WQ1/M用のものでも同様に安定航行を確認

結構しっかりした速度で航行するARROWS Tab WQ1/M

記念すべき「ARROWS Tab WQ1/M」安定航行中の動画である。使用機材は、ソニーのアクションカム「HDR-AS30V」

※ 富士通さん本当に申し訳ありません

さらにARROWS Tab WQ2/M用に開発した水中モーター3連仕様での航行も確認

水中モーター3連仕様で航行する「ARROWS Tab WQ1/M」も撮影しておいた
「ARROWS Tab WQ1/M」の航行速度は意外と速く、そして力強く進んでいく。なお画面奥にいる黒田みこさんは、水中自撮りに挑戦中
富士通 STYLISTIC QH

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