カカクコムは8月4日、「パソコン・タブレット端末利用調査2014」の調査結果を発表した。
調査結果によると、パソコンの所有率はどの年代も100%に近く、所有台数は全体の6~7割が1台。複数台所有は40代以上に多かった。タブレット端末は全体の46.6%が所有。去年調査時(46.9%)と比べ、ほぼ横ばいとなった。
パソコンは全体の83.4%が毎日利用し、用途は「ウェブサイト閲覧」(98.7%)、「メール」(95.5%)、「ネットショッピング」(93.8%)がトップ3だった。タブレット端末は毎日利用(56.7%)を含め、約9割が週に一度は利用。パソコンに比べ、「動画鑑賞」「ゲーム」「電子書籍を読む」などのエンタメ用途の利用が多かった。
今年中の新規購入・買い替え予定では「タブレット端末」(21.7%)の購入予定の割合がもっとも多く、次に「ノートパソコン」(18.5%)、「スマートフォン」(18.0%)が続く結果となった。
調査期間は7月8日~7月14日。回答者数は4637人。