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Windows 8.1 with Bingを採用し、手ごろな価格

最初のWindowsタブなら、4万円ちょっとで4GBメモリーのDiginnos DG-D10IW

2014年08月14日 11時00分更新

文● 高橋量

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低価格ながら実用的に使えるボディとインターフェース

「Diginnos DG-D10IW」のフットプリントは約幅258×奥行173.2mmで、10.1型のWindows8.1タブレットでは標準的なサイズ。ボディの素材は樹脂製と見られる

 Diginnos DG-D10IWのフットプリント(設置面積)は約幅258×奥行173.2mm。サイズ感としては、B5サイズ(幅257×奥行き182mm)よりもひと回り小さい印象だ。10.1型ディスプレーを搭載するWindows 8.1タブレットとしては、標準的な大きさだ。厚みは約10.8mmあり、それほど薄くはない。だが、薄く感じるデザインを採用することもあり、特に不満を感じることもない厚さだ。

本体底面部。高さは10.8mmと特別薄いわけではないが、エッジにかけて徐々に薄くなるデザインの影響で、実際に手にすると思っていた以上にスリムに感じる

 重量は約650gで、手にするとそれなりの重さを感じる。iOS/Androidタブレットでは500gを切るタブレットもあるが、Windows 8.1搭載タブレットとしては、標準よりもやや軽いといったところだろう。片手で長時間持ち続けるのは少々厳しいものがあるが、両手でしっかりとホールドすればそれほど重量感を感じることはない。もちろん、この重さであれば持ち運びは苦にならない。

 液晶は解像度は1280×800ドットのWXGA。パネルの種類については公式な発表がないため正確なところはわからないが、価格が安いことを考えるとIPSパネルではないかもしれない。だが発色については十分なクオリティーで、上下左右の視野角についても比較的広く、色のくすみが気になることはなかった。

10.1型で解像度1280×800ドットの液晶ディスプレーを採用。発色についても実用的に使えるレベルだ

 実際に使ってみて少し気になったのは、液晶ディスプレーを強く押すとわずかにたわみが生じる点だ。これで特に深刻な問題が起こるわけではないのだが、強めにタッチしがちな人は軽めに操作することを意識したほうがいいかもしれない。

 インターフェースとしては、USB 3.0端子、Micro HDMI端子などが用意されている。USB 3.0端子はフルサイズなので、マウスやUSBメモリーなどノートPCでよく使う周辺機器、さらにスキャナーやプリンターなどデスクトップPCでよく使う周辺機器を手軽に接続できる点がうれしい。

本体上面には電源コネクターとUSB 3.0端子、ヘッドホン端子が用意されている

 メモリーカードスロットは、microSD/SDHC/SDXC対応。デジカメで広く使われている標準サイズのSDカードを利用できないのは残念だが、スマホとのデータのやり取りには便利だ。よりスマートに使いこなすなら、microSDカードをSDカードサイズのアダプターにセットしてデジカメで利用するといい。

右側面にはローテーションロックボタンと音量調節ボタン、microSD/SDHC/SDXC対応メモリーカードスロットを配置

左側面には電源ボタンのみ

 本体デザインやインターフェースについては、特に際立ったポイントもなくあくまでも一見すると標準的な構成だ。だが、本体上部にインターフェースが集まっているため、ACアダプターや外部ディスプレー用にHDMIケーブルを接続した状態で操作しても、横にケーブルが出てきて邪魔になるといった事がない。あまり気がつかないことだが、使い勝手が上がる大きなポイントだろう。



(次ページ、「低価格モデルとしては大容量の4GBメモリーと64GBストレージ」へ続く)

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