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訳ありセールもアツかった

Oculusに熱狂する小学生！　飯山で夏恒例のパソコン組み立て教室

文●西牧裕太/ASCII.jp編集部

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Oculus Riftに大熱狂の子どもたち

体験したのはジェットコースターシミュレーターの「Rift Coaster」。風を感じさせてくれるサービス付き

　いつもであればパソコンを組み立てて終了、なのだが今年はなんと即席のOculus Rift体験コーナーができていた。最初は「なんでしょう、あのでっかい仮面は？」という感じだったが、体験した子どもたちは一様に「スゲー！」「怖い怖い！」と歓声や悲鳴を上げていた。お父さんお母さんも「うわーっ」とビックリしており、とても好評。最新のデバイスに触れることができて、よい思い出になったのではないかと思う。

　ちなみにG-Tune:Garageで体験できる土下座体験ソフト「dogelus2」はなかった。土下座を踏んでもらえる興奮は子どもたちにはまだ早いだろうし、お父さんもその場では快感を表に出すことはできないだろう。

みんなかなり興奮しながら着けていた

参加者が帰った後、非公式でメディア対抗スキージャンプ大会を開催。 フィアット小林はこの日だけ「フライ・ハイ小林」に改名。着地で転倒するも見事120mという記録を打ち立てた

訳ありセールの行列は前日から！

会場にはこの人数である

　親子パソコン組み立て教室が開催されている裏で訳ありセールもやっていた。というより、訳ありセールは午前8時ごろの時点で200人以上並んでいた状態だった。列の一番前の人は前日から並んでいたそうだ。

　セールの目玉はパソコンやディスプレーの価格が最大で84％オフとなるタイムセール。11時からと13時からの2回で、開始30分前に抽選券が配布される。そのほか70％オフの製品などがあり、開始20分ですべて売れたという。

　来年セールを狙う、という人は前日とは言わないまでも、ぜひ早めに並ぶことをおすすめする。ただ、とっても暑いので熱中症などには注意してほしい。また、13時のタイムセール時にはお客さんが少なくなっていたので、その時間を狙うのもいいかもと思った。

行列はセールがある工場から隣の工場まで伸び、折り返すほど。サッカーコートくらいある駐車場も満車となっていた

一度に全員は入れないので、順番で呼ばれる形に

一時は会場を取り巻くように列ができ、列整理や最後尾を示す一幕も

お買い得製品が数多くあったが、すぐに空っぽ状態になっていた

まとめて買うお客さんも多数いた

お会計も当然列ができていた

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