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auのLTEも使えるWiMAX 2+新ルーターをチェックした!

2014年08月03日 15時00分更新

文● ASCII.jp編集部

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 UQコミュニケーションズから、WiMAX/WiMAX 2+に加えて、au「4G LTE」にも対応した新モバイルルーター「Wi-Fi WALKER WiMAX 2+ HWD15」(ファーウェイ製)が、8月1日に発売された。実機でテストできたので簡単にレポートしていこう。

au「4G LTE」も使えるWiMAX 2+ルーターに後継機が!

au「4G LTE」ネットワークが利用可能
バッテリーは3000mAhと大容量

 WiMAX 2+対応ルーターは、現在3機種(スマートフォンはau夏モデルからWiMAX 2+対応)。HWD15以外は、サービス開始時に登場した「HWD14」(ファーウェイ製)と、6月発売の「NAD11」(NECプラットフォームズ製)。このうちNAD11はau「4G LTE」には対応していないので(WiMAX/WiMAX 2+のみ対応)、HWD15はHWD14の直接の後継機と言える。

 HWD14からの進化点は、WiMAXが繋がりやすくなる「WiMAXハイパワー」への対応が挙げられる。バッテリー容量は3000mAhと変わらない(スペック上の連続通信時間は若干延びて約10時間50分)。1つ残念なのは、NAD11では屋内での無線LAN接続に5GHz帯のIEEE802.11acも使えるのに対し、HWD15では(HWD14も)2.4GHz帯のIEEE802.11n止まりの点だ。

 今回都心部で短時間触った範囲では、サービス開始当初と比べても、WiMAX 2+のサービスエリアが確実に拡大していることが実感できた。ビルの奥深くや地下街などでない限り、WiMAX 2+で接続するケースが大半だ。

電波の条件が良ければ、WiMAX 2+では30Mbps前後の速度は軽く出る

 一方、通信速度にはややバラツキがあり、駅前で30Mbpsを軽く叩き出すケースもあれば、そこから少し移動して、ビルの谷間に入るとWiMAX 2+で接続したままでも数Mbps程度になるなど、落差を感じるのも確か。それでも十分な速度ではあるのだが、WiMAX 2+エリアのさらなる密度アップに期待したい。

バッテリー容量も大きい分、厚み(約14.9mm)もしっかりといった感
付属ケーブルを用いることで、モバイルバッテリーのようにスマホに給電することも可能

料金は従来どおり 追加料金は必要でも
全国ほぼどこでも使える安心感は大きい

 料金プランなどはこれまでと変更はない。料金は2年契約を前提に月3696円(以下すべて税抜)。WiMAX 2+が利用できる「ハイスピードモード」でも最大25ヵ月間は通信量は原則無制限。「4G LTE」が利用できる「ハイスピードプラスエリアモード」(通信量は月7GB)を設定した月は、LTEオプションとして月1005円が上記料金に加わる(無料キャンペーンは終了した)。

「ハイスピードプラスエリアモード」に変更すると、オプション料金は必要だが、au「4G LTE」も使える

 なお、NAD11でもLTEオプションの有無以外は料金は変わらないため、WiMAX/WiMAX 2+エリア外で利用する機会がある、au「4G LTE」の実人口カバー率99%の安心感が必要、というのであればHWD15を選んだほうがいいだろう。

クレードルにセットすると、横画面で時計を表示。なお、ウェブ直販価格は2年契約を前提に4800円、クレードルセットは6800円

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