動員人数75万人以上というアジア圏最大のアニメ、コミック、ゲームなどのマニア向けフェス「ACGHK2014」が、7月25日から29日までの5日間、香港の香港会議展覧中心で開催された。
今年で16回目を迎えたACGHKは、7月25日から29日までの5日間で、75万人以上を動員。初日のオープニングセレモニーは、中華圏らしくド派手な演出も用意されていた
整列入場可と思いきや警備員の前を通り過ぎた途端にダッシュ!
数時間後には平日にもかかわらずご覧の混雑具合
コミケの企業ブースにAnimeJapanを足して2で割った雰囲気の会場には、KADOKAWAの現地法人香港角川やソニー・コンピュータエンタテインメント香港、バンダイ香港に加えて、中国、台湾などで日本のコミックブームの立役者である東立出版(本拠地は台湾)、香港発のフィギュアメーカーで世界中にファンを持つHOT TOYSといった中華圏で大きな影響力を持つ企業がブースを出展していた。
最大規模のブースを出展していたバンダイ。ガンプラや魂ネイションに加えて、「ガンダム Gのレコンギスタ」「ガンダムORIGIN」といった最新アニメに関する展示も行なわれていた
ガンプラビルダーワールドカップの香港予選も同会場で開催されていた
混雑する前の香港角川ブース
会場1時間もせずに最後尾の看板が登場
香港のアニメイトではなく、日本のアニメイトが正式出展
日本の漫画を数多くローカライズして出版する東立出版ブース
PS4やPS VITAを特別価格で販売していたSCEHブースは大人気。初日にはSCEAの織田氏の姿もあった
香港でも複数店舗を構える麺屋武蔵
ワンダーフェスティバルにも出展していた千値練が香港でも出展!
一部怪しいアイテムを販売するブースも見られたのは、海外ならでは?
すでに夏休みに入っているということもあり、平日にもかかわらず初日の朝から多くの来場者で賑わっており、開場から4時間が経過した14時を回っても、入場までに1時間以上並ばなくてはならないほどの盛況ぶりとなっていた。
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