リンクスインターナショナルが31日、都内で記者発表会を開催し、ECSの正規代理店契約を締結したと発表した。それにともない、8月9日よりECSの超小型PC「LIVA」の新製品(型番:LIVA-C0-2G-64G-W)を発売開始する。

ECSの正規代理店契約を発表する、リンクスインターナショナル代表取締役の川島 義之氏(写真左)と、ECS開発部長の林 宏宇氏(写真右)
ストレージ容量を2倍に倍増した
新型「LIVA」
「LIVA」の新製品は、筐体のカラーが白に変わり、eMMCストレージが2倍の64GBになったのが特徴だ。細かい部分では、CPUが旧モデルの「Celeron N2806」(1.60GB)から「Celeron N2807」(1.58GB)に変更されているが、ほとんどスペックに差はないので、気にする必要はないだろう。
Thin Mini-ITX対応マザーなど
自作向け製品も国内で展開予定
記者発表会では、自作市場向けにマザーボードを投入することも明らかになった。DCアダプターの入力端子を備えるThin Mini-ITX対応マザーボード5製品、Micro ATXマザー1製品、ATXマザー1製品の計7製品を、まずは展開する予定だ。
ショップでは早速LIVAの予約を開始!
BUY MORE秋葉原店では、新型「LIVA」の予約を8月1日より開始する。なお、リンクスインターナショナルによると、2次出荷の日程は未定なので、初回入荷分が完売した場合、しばらく入手できない可能性があるとのこと。前モデルも人気が集中したので、発売日に確実に入手したい人はショップで予約するといいだろう。
