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スマホを「スピードメーター」化 燃費計算にも役立つ

2014年08月03日 15時00分更新

文● あすらん(@RedbyFullMetalJ

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 スマートフォンは、「Google マップ」などを利用することでカーナビとしても役立ってくれる。さらに今回紹介する「アンドロイドのスピードメーター」なら、その名の通りスピードメーターとしても活用できる。

アンドロイドのスピードメーター
価格無料 作者x-droid
バージョン5.18.2 ファイル容量2.4MB
カテゴリーツール 対応バージョンAndroid 2.1以上

画面には上から車速、標高、移動距離、タイマー、時刻、コンパスが表示されている。この画面に表示される情報はメニューから変更することができるので、好みに合わせて設定しよう

画面を右にスワイプするとリセット機能の他、マップビューを開ける。マップビューの画面では右上に速度、右下に移動距離が表示されている。これで普段マップやナビの機能を使っている人も、車速や移動距離の確認ができるのだ

さらに、メーターをホーム画面表示することも可能だ

そしてこのアプリの一番の特徴は「HUD」(ヘッドアップディスプレイ)機能。HUDとは視野に直接情報を映し出す手段のことで、このアプリの場合はフロントガラスの下HUDビューにしたスマホを置くことで、フロントガラスに車速などを表示することが可能になる。写真では分かりやすいようフロントガラスを鏡で代用した

平均速度、最高速度、走行距離など、さまざまな走行データを記録しておける。通勤距離の確認のほか、近頃高騰しているガソリンの燃費計算にも使えるだろう

ある速度を超えるとアラームが鳴るようにも設定可能。速度制限区間を通る機会の多い人なら、セットしておくことで速度超過を防げるかもしれない

 注意して欲しい点は、走行中にアプリを操作しないことだ。脇見運転は非常に危険な行為であり、取り締まり対象にもなるので、事前に取り付けや設定を済ませておくこと。また、自動車以外の乗り物に乗っているときに使うのも楽しいのではないだろうか。


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