このページの本文へ

ビジネスモバイルに最適なdynabook R73の魅力を探る 第1回

Blu-rayディスクドライブや4K出力対応のHDMI端子など、映像面も充実!

「dynabook R73」はCore i7&フルHDかつ無骨なデザインで“堅実”なビジネスノート

2014年08月01日 09時00分更新

文● 高橋量

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

仕事に役立つ充実のインターフェース群

 dynabook R73のインターフェースについては、USB 3.0端子×3、4K出力対応のHDMI端子、アナログRGB端子、有線LAN端子などが用意されている。アナログRGB端子や有線LAN端子を使わない人もいるかもしれないが、会社によってはアナログRGB接続のプロジェクターを使っていたり、社内ネットワークが無線に対応していない場合もある。マシンを仕事で利用するなら、さまざまな機器に対応するためにもこのふたつの端子を搭載したモデルを選びたい。

「dynabook R73」の左側面。左から電源コネクター、アナログRGB端子、USB3.0端子×2、4K対応HDMI端子と並ぶ

右側面にはSD/SDHC/SDXC対応ブリッジメディアスロット、光学ドライブ(試用機ではブルーレイディスクドライブ)、ヘッドホン端子、有線LAN端子が用意されている

ブリッジメディアスロットは、パームレスト右側にやや食い込むように配置されている

底面部には別売りの「ポート拡張ユニット3」接続用の端子が用意されている。ユニットを接続することで、USB 3.0端子×4やUSB 2.0端子×2、DVI端子、DisplayPortなどを追加可能だ

 光学ドライブには上位モデルの「R73/38M」がBlu-rayディスクドライブ、下位モデルの「R73/37M」がDVDスーパーマルチドライブを採用している。ビジネス利用ならDVDスーパーマルチで十分だと思うかもしれないが、バックアップに利用することを考えると大容量メディアに対応するBlu-rayディスクドライブのほうがいい。DVD-Rでは1層式で4.7GB、2層式で8.5GBまでしか記録できないが、「dynabook R73/38M」が対応する3層式BD-R/RE XLなら最大100GBまでの書き込みが可能だ。

上位モデル「R73/38M」では、光学ドライブとしてBlu-rayディスクドライブを搭載している。3層式のBD-R/RE XLの読み書きに対応


(次ページ「バッテリー性能テストでは約10時間駆動!」へ続く)

カテゴリートップへ

この連載の記事

東芝ダイレクト

東芝ダイレクト

東芝ダイレクト

東芝ダイレクト

東芝ダイレクト

東芝ダイレクト

東芝ダイレクト

東芝ダイレクト

東芝ダイレクト

インテルバナー