データセンター向けで高耐久をうたうSATA3.0対応の2.5インチSSD「M500DC」シリーズがMicronから発売された。パソコンハウス東映で販売中だ。
「M500DC」シリーズは、Micronブランドのデータセンター向けSSD。登場したのは容量480GBモデルの「MTFDDAK480MBB」で、Micron製20nm MLC NANDフラッシュと、カスタムファームウェアを実装したMarvell「88SS9187」を搭載している。また、Micron独自耐久技術「eXtended Performance and Enhanced Reliability Technology」(XPERT)を採用。1日あたり総容量の1~3倍書込に5年間対応できる耐久性と信頼性を実現したという。
Micron製20nm MLC NANDフラッシュと、カスタムファームウェアを実装したMarvell「88SS9187」を搭載。1日あたり総容量の1~3倍書込に5年間対応できる耐久性と信頼性を実現したという
主なスペックは、シーケンシャルリード425MB/sec、ライト375MB/sec、ランダムリード6万3000IOPS、ライト3万5000IOPS。消費電力はアクティブ時6.0W以下、アイドル時200mW。なお、入荷したのは並行輸入品。ショップ保証は半年間とされている。
価格は5万9800円だ。
