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仕事も、遊びも、オシャレも。エレガントなノートPC「Floral Kiss」 第2回

女性にうれしいアプリケーションが充実

オシャレなだけじゃない、性能もしっかりのエレガントノート「Floral Kiss」 (2/3)

2014年08月01日 09時00分更新

文● エースラッシュ

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ビジネス・ホームのどちらでも快適な性能

 試用した「Floral Kiss」の構成は、CPUにCore i5-4500Uを採用し、4GBのメモリーと約500GBのHDDを組合わせたものだ。GPUはCPU内蔵のインテル HD グラフィックス 4400を利用している。この構成での実力を、ベンチマークを通して見てみよう。

 まず、Windowsの快適さの指標となる「Windowsエクスペリエンスインデックス」だが、Windows 8.1ではこれが搭載されていないため、評価プログラム「WinSAT」の実行結果を「Windowsエクスペリエンスインデックス」の項目に合わせて紹介する。

 「CPU」の値は「7.2」、「メモリー」の値は「5.9」。グラフィックス関係は「グラフィックス」の値が「4.6」、「ゲーム用グラフィックス」の値が「5.1」となっている。「プライマリハードディスク」の値は「5.9」だ。グラフィックス関連が少々弱いのは、インテル HD グラフィックス 4400採用モデルとしては標準的なところだ。全体的に、中堅のノートPCという結果になっている。

 PCの総合的なパワーを判断する「PCMark 8」でもやはり中堅クラスの結果が出ている。一方で3D性能を計測するベンチマーク「3DMark」のスコアが低いのも予想通りだ。

PCの総合的なパワーを判断する「PCMark 8」のベンチマーク結果

3D性能を計測する「3DMark」のベンチマーク結果

 実際に使った感覚も、アプリケーションのインストール時など一時的に重い作業をする時にはもたつきを若干感じるが、それ以外は快適だった。ビジネスや日常的に家庭でライトな使い方をする分には、十分すぎる性能といえる。

 バッテリーは「BBench」を、電源オプションを高パフォーマンスに設定し、無線LAN機能もオンにした状態で実施したところ、3時間25分利用できた。ちょっとした外出には対応してくれるが、省電力設定にすればより快適に持ち運べるだろう。



富士通

 


(次ページ「Officeに加え、女性向けアプリケーションも充実」へ続く)

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