新端末より早く新機能を使いたい!
isaiのノックコード対応に大歓喜
KDDIとLGエレクトロニクスが共同開発した日本向けスマホ「isai LGL22」が、ついにAndroid 4.4へのバージョンアップを開始した。今回のバージョンアップではAndroid 4.4.2(KitKat)に対応、機能・操作性の向上、絵文字の入力方法変更と絵文字の個数追加などがあるが、最大の目玉は夏モデルの「isai FL LGL24」(7月18日発売予定)に先駆けてノックコードが使えるようになったことだ。
編集部内で唯一のisaiユーザーの筆者としては、これはさっそく試さないわけにはいかない。今年2月にスペインで行なわれた「Mobile World Congress 2014」のLGブースにて、ノックコードの便利さを知ってしまっていたからだ。しかも、新モデルよりも先に味わえるという優越感もちょっぴりある。
そんなわけでまずはバージョンアップしてみた。
ノックコードの設定はカンタン!
でも念のため4回以上がいいかも
バージョンアップには意外と時間がかかってしまったが、無事に完了。さあ、ノックノーック!
もちろん、isaiのダブルタップで画面起動も良かったが、ロックをかけていると、トントン→ロック解除コード入力→ホーム画面、とワンクッションあったのでちょっと面倒だった。しかし、このノックコードなら、トントントントン→ホーム画面、と素早く起動することができる。とはいえ、ノック4回だとあっさりセキュリティーを破られそうなので、MAXの8回くらいのトントンが推奨だ。ただし、5回間違うとPINコードを入力するハメになる。
なお、タップする部分は画面全体ではなく、どちらかというと画面の下半分くらいのところ。認識率は高めなので、ロック解除されなかったら失敗したと思っておこう。
というわけで、isaiユーザーはアップデートすることをオススメしたい。