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クラウドサービス開始にあわせてブランドを一新、デザインとロゴも変更された

Eye-Fiがクラウド展開、スマホやPCに写真を自動転送

2014年07月15日 18時52分更新

文● 松野/ASCII.jp編集部

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クラウドサービスの展開にあわせ、デザインとロゴが変更された「Eye-Fi Mobiカード」

 アイファイジャパンは7月15日、Wi-Fi内蔵メモリーカード「Eye-Fi Mobiカード」と連携するクラウドサービス「EyeFi クラウドサービス」の提供開始を発表した。

 Eye-Fi Mobiカードは、デジタルカメラなどで撮影した画像を設定したモバイル端末に自動転送する世界初のWi-Fi機能付きSDHCメモリーカード。昨年リリースした同製品はすでに世界40ヵ国で販売されており、Class10に準拠した高速転送が特徴となっている。なお、今回のクラウドサービス展開に合わせてロゴやデザインを一新したカードを7月18日より販売する。

 EyeFi クラウドサービスでは、撮影した画像やアルバム/タグ情報をクラウド上に転送し、アプリをインストールしている複数のデバイスに同期して一元管理できる。同期する画像はデバイスの解像度に応じて2048/1280/640ピクセル(長辺)に自動的にリサイズされるため容量を圧迫せず、オリジナルデータが必要な場合は選択してダウンロードもできるという。オフライン状態でもアルバム編集などの操作は可能で、変更した情報は次回のインターネット接続時に他のデバイスに反映される。

クラウド上にアップロードし、複数端末で一元管理

 また、簡単な共有機能も提供する。アプリ上で共有したい写真を一括選択し、「リンクを取得」ボタンを押すことでURLが生成される。受信者はメールで送られてきたURLをクリックして写真を閲覧できるほか、オリジナルファイルのダウンロードも可能だ。また、一度受信したアルバムに新たな写真が追加された場合、自動的に通知する機能も備える。

 サービス容量は無制限。Eye-Fi Mobiカードには90日間無料サービスが付属し、それ以降は年間5000円の課金で継続利用できる。利用にはクラウドに対応した新アプリ「EyeFi Mobi」への登録が必要で、旧カードの利用者も新アプリからのユーザー登録により90日間無料でクラウドサービスを利用できる。新アプリはiOS 7以降、Android 4.0.3以降、Windows 7以降およびMac OSX 10.8以降に対応。なお動画の転送に関しては、Eye-Fi Mobiカードからデバイスへの直接転送には対応しているが、クラウド上へのアップロードおよび同期には非対応となっている。

「業界をクラウドの世界へ導く企業に」

米Eye-Fi CEOのマット・ディマリア氏

 米Eye-Fi CEOのマット・ディマリア氏は「EyeFi クラウドサービスには『転送』『整理』『同期』『共有』という4つのキーポイントがある。本日のアナウンスをもって、同社はWi-Fiカードのようなハードウェアを作る企業から、このデジタルイメージング業界を新たなクラウドの世界に導く企業へと変わった。私たちは世界で唯一、写真を撮った瞬間にクラウド上へアップロードし、全てのデバイスでの同期ということを実現できる」とコメントした。

 同期における写真のリサイズについては「640ピクセル以下の画像では満足な表示が得られないと判断し、下限を設定した。2048ピクセル以上の写真はオリジナルの画像をダウンロードしていただければ」としている。RAW画像の転送がカード、クラウドサービスともに非対応となっていることについては「RAW形式はモバイル端末でのサポートが十分でないこともあり、対応を見送った。今後状況が変わっていけば、対応となる可能性は十分ある」とした。

新ブランドとなり、ロゴマークも変更

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