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最新端末を丸裸! スマートフォン定点観測 第90回

夏スマホのAQUOS、ARROWS、Xperiaで速度最速はどれ?

2014年07月14日 12時00分更新

文● 小林 誠、ASCII.jp編集部

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キャリアアグリゲーションかWiMAX 2+の効果?
auのXperia ZL2が今回も通信速度で圧勝

 つづいては注目の通信速度のテスト。こちらは貸出のタイミングの都合で、Xperia ZL2のみ別日となった。ただし週は違うもののともに土曜日の11~13時、天候も雨という似た状況でテストを行なっている。

 測定場所は横浜駅前、東京駅ホーム、浦安駅前。速度測定にはブラウザの「BNRスピードテスト 画像読込み版」を使用し、上下3回計測している。

  AQUOS ZETA(ドコモ) ARROWS NX(ドコモ) Xperia ZL2(au)
横浜駅(下り/上り) 14.56Mbps/
3.21Mbps
23.38Mbps/
1.87Mbps
29.71Mbps
6.15Mbps
東京駅(下り/上り) 11.56Mbps/
4.04Mbps
18.77Mbps/
5.04Mbps
26.9Mbps
7.44Mbps
浦安駅(下り/上り) 4.23Mbps/
0.45Mbps
3.73Mbps/
0.81Mbps
20.35Mbps
5.33Mbps
全計測の平均
(下り/上り)
9.18Mbps/
2.23Mbps
10.71Mbps/
2.33Mbps
21.52Mbps
5.47Mbps

 これはXperia ZL2の圧勝となった。前回のサイクルで紹介したau版GALAXY S5と同じく、キャリアアグリケーション&WiMAX 2+対応の最新夏モデルだが、テスト環境では通信速度が明らかにアップしている。3駅ともに下りで20Mbpsを超えた。

横浜駅では、CA&WiMAX 2+対応のXperia ZL2で30Mbps近い速度!

 2位はARROWS NX、3位はAQUOS ZETA。ARROWS NXが横浜駅で23Mbpsを記録していて、AQUOS ZETAよりも少し結果が良かった。ただドコモの2機種は浦安駅で速度が伸び悩み。上りの速度が1Mbpsを切る状況だった。前サイクルでは平日にテストをして2Mbps台だったから、土曜日というのが仇になった可能性もある。

通信速度の影響は小さい?
ウェブサイトの表示は良い勝負

 通信速度と同じ3駅でブラウザの起動時間もチェックしている。これはChromeアプリでASCII.jpのトップページが何秒で表示されるかを見る。なおこれも3回計測だが、各回キャッシュをクリアにして表示している。

  AQUOS ZETA ARROWS NX Xperia ZL2
横浜駅 4秒84 4秒64 4秒93
東京駅 4秒81 4秒20 5秒08
浦安駅 8秒49 7秒05 5秒08
全計測の平均 7秒56 7秒05 5秒15

 これは面白いことにARROWS NXが横浜、東京駅でトップに。10Mbpsと20Mbpsではほとんど表示するタイムに差が無いことが分かる。

 一方、浦安駅ではXperia ZL2が差を広げてリードしている。数Mbpsと20Mbpsとなると、やはり通信速度がウェブの表示時間にも影響を与え始めるようだ。そして浦安駅のタイムの差で全体平均でもXperia ZL2が勝利となった。

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