2013年の市場全体の平均成長率2.4%を遥かに上回る12.0%を記録
マカフィー、成長率などが評価され「2014年 日本市場 IDS/IPS マーケットリーダーシップ賞」受賞
2014年07月11日 14時33分更新
マカフィーは7月10日、フロスト&サリバンが6月に発表した「2014年 フロスト&サリバン ジャパンエクセレンスアワード」の「2014年 日本市場 IDS/IPS マーケットリーダーシップ賞」を受賞したと発表した。
フロスト&サリバン ジャパンエクセレンスアワードは、各市場で競合に対する先進性、優位性、革新的なビジネス戦略などの基準を評価し、顕著なパフォーマンや優れたサービスを生み出した企業を表彰するアワード。フロスト&サリバンが2011年に創設し、アナリストの調査に基づき、測定基準を用いて各産業分野における特定企業の収益の増大や市場占有率、製品およびソリューションの幅広さなどを測定して受賞企業を決定するという。
今回マカフィーが「2014年 日本市場 IDS/IPS マーケットリーダーシップ賞」を受賞する際に評価された点は以下のとおり。
- 日本市場でトップのシェアと成長率
- インテルと共同開発した高性能なNSシリーズをラインアップに追加
- セキュリティ専業ベンダーとしての幅広いソリューションの提供
- サービス(MSP)市場での伸長
- 包括的なセキュリティを必要とする企業ニーズに対応
マカフィーは、公共機関やサービスプロバイダーからの需要を大きく伸ばし、成長率は2013年に市場全体の平均(2.4%)を遥かに上回る12.0%を記録。市場シェア保有率も46.2%まで伸ばしている。
同社は今後も、引き続き日本市場でのIPSを含む包括的かつ革新的なセキュリティーソリューションの提供を通じて、個人ユーザーや企業、官公庁、自治体、IPSなどの安全なビジネスの遂行をサポートしていくとしている。